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欧州情勢・西洋事情

1928チバQ:2017/04/23(日) 23:47:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170424k0000m030100000c.html
<独AfD党大会>右傾化路線にかじ 保守派重鎮が筆頭候補
22:02毎日新聞

 【ベルリン中西啓介】ドイツ西部ケルンで2日間の日程で開かれた新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)の党大会は23日、9月の連邦議会総選挙を率いる筆頭候補に保守派の重鎮ガウラント副党首と経済学者のアリス・バイデル氏を選出した。前日の党大会では「党の顔」であるペトリ共同党首が提案した中道寄りの「現実路線」政策の採択が見送られており、AfDは右傾化路線を強化し、国政初進出を目指すとみられる。

 ドイツでは各政党が総選挙の顔になる、単独または複数の筆頭候補を選び、選挙戦を本格化させるのが一般的だ。筆頭候補に選ばれたガウラント氏は反ペトリ氏の象徴的存在で、党内最大派閥である保守派からの支持が厚い。ただ、76歳と高齢なことや、ナチ擁護ととれる極右的発言をした地方議員を支持したため、党の分裂を懸念する声も出ていた。

 複数の筆頭候補にし、38歳と若く、経済問題の論客として知られるバイデル氏を加えることで、女性票や中道路線を求める支持者をつなぎ留める狙いがあるとみられる。バイデル氏はAfD設立に中心的役割を果たした欧州連合(EU)によるギリシャ支援に反対する反欧州統一通貨ユーロ派の主要メンバーだ。

 ペトリ氏は、仏極右・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首と反EU路線で連携を模索。AfDの極右色を薄め、将来的に連立与党入りを目指す方針を提案していた。初の国政進出を目指すAfDにとって、右派ポピュリズム(大衆迎合主義)を強める戦略が明確化された党大会は、重要な転換点になりそうだ。


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