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欧州情勢・西洋事情

1856チバQ:2017/03/30(木) 16:53:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170330-00000055-jij-eurp
脱EU、仏大統領選の争点に=勢いづく賛成派ルペン氏

時事通信 3/30(木) 14:32配信
【パリ時事】4〜5月のフランス大統領選挙戦で、英国に続く欧州連合(EU)離脱を唱える極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が勢力を拡大している。

 上位2候補で争う5月7日の決選投票進出はほぼ確実。EU加盟を繁栄の基礎と考える他陣営はルペン氏の阻止に懸命だ。

 ルペン氏は、大統領になれば、通貨政策や予算、国境管理などの主権回復を求めてEUとの協議に着手し、協議の結果にかかわらず、半年後にEU離脱の是非を問う国民投票を実施する方針だ。ルペン氏は、英国ではEU離脱決定後も「経済は好調が続いている」と強調。EU離脱を主張して国民投票を実施し、敗北した場合は「政権を去る」と明言している。

 フランスでは、EUを中心とする欧州域内の移動の自由を定めた「シェンゲン協定」がテロリストの侵入を許す一因になっているとの批判があるほか、EUが課す財政基準が政府の景気対策の足かせになっているという不満が根強い。

 保守系紙フィガロが24日発表した世論調査結果では、欧州統合が「フランスに良い影響をもたらしている」と答えた人は46%と半数に届かず、「フランス以外の国の方がより多くの利益を享受している」と答えた人は53%に上った。

 大統領選の世論調査では、4月23日の第1回投票でルペン氏と中道系独立候補マクロン前経済相が他候補を大きくリード。決選投票ではルペン氏の主張を危険視する人々の票がマクロン氏に流れ、ルペン氏は敗れるという分析結果が出ている。

 ただ、約4割の有権者がまだ誰に投票するかを決めていないとされ、ルペン氏逆転の可能性も残る。マクロン氏は「EUは強権的な方法に頼らず数十年の平和を実現した世界初の枠組みだ」と訴え、ルペン氏に対する批判票の取り込みに努めている。


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