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欧州情勢・西洋事情

1849チバQ:2017/03/28(火) 18:29:30
http://mainichi.jp/articles/20170328/ddm/007/030/097000c

ドイツ
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メルケル与党、地方選健闘 社民党、伸び悩む ザールラント



毎日新聞2017年3月28日 東京朝刊
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【ベルリン中西啓介】ドイツ南西部ザールラント州議会選挙が26日、投開票された。州当局の開票速報によると、メルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)が得票の40・7%(前回比5・5ポイント増)を占めて第1党の座を守った。9月の連邦議会総選挙での苦戦を予測する声も出る中、CDUが予想以上の勝利を収めた。


 CDUと国政で連立を組む社会民主党は、シュルツ新党首の就任により世論調査で支持率が伸びて注目されたが、1ポイント減らし29・6%にとどまった。

新興右派政党は州議会に初進出

 ザールラントは2番目に人口が少ない州だが、国政同様2大政党のCDUと社民党が大連立を組んできた。2党に続き、左派党が12・9%を獲得。反難民を掲げる新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)も6・2%を獲得し、初めて州議会に進出した。

 世論調査では、リベラル色の強いシュルツ氏が、支持率でメルケル氏を上回るなど社民党の勢いが増している。

 州議会で社民党が第1党になれば、社民党と左派党とのリベラル連立の可能性が高まり、次期連邦政府の枠組みを占うものとみられていた。だが、国政与党の経験がない左派党を含むリベラル連立への警戒感に加え、州行政への充足感などが、CDUに有利に働いた模様だ。

 昨年9月のベルリン市(州と同格)議会選では難民問題対策の不手際などを巡って既成政党への批判が強まり、CDUは議席を減らして与党の座を追われた。

 ただ、ドイツでは州ごとの政治背景が大きく異なっており、地方選の結果だけで、国政選挙の結果や連立協議の行方を予想することは困難だ。


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170328/ddm/007/030/097000c#csidxfc5a410c4e33bb89d911951f73985ef
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