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欧州情勢・西洋事情
184
:
チバQ
:2014/10/27(月) 23:57:14
http://mainichi.jp/select/news/20141028k0000m030055000c.html
ブラジル大統領選:ルセフ氏、僅か3ポイントで再選
毎日新聞 2014年10月27日 20時08分(最
【サンパウロ朴鐘珠】ブラジルの大統領選は26日の決選投票で左派・労働党の現職のルセフ大統領(66)が再選された。しかし、得票率の差は僅か3ポイントで、ブラジルで現行の直接選挙制が採用された1989年の大統領選以降、最も接戦となった。支持基盤の貧困層への手厚い保護が支持され、野党・ブラジル社会民主党の猛追をかわした。
選挙管理委員会に相当する最高選挙裁判所の集計によると、開票率99.99%の時点でルセフ大統領の得票率は51.64%、ブラジル社会民主党のネベス党首(54)は48.36%。
ブラジル経済は下降線をたどっており、不況が現職の足かせになるとみられていた。ルセフ政権1期目のインフレ率は6%前後で高止まりし、国内総生産は今年に入って2四半期連続で減少。ルセフ氏はリーマン・ショックの後遺症が経済停滞の主因だとして、政権に責任はないと主張していた。しかし他の中南米諸国が経済成長を続ける中、ルセフ氏の主張は正確性を欠くとして、国内外の経済学者164人が選挙期間中に抗議声明を出す騒ぎにもなっていた。
ただインフレはルセフ氏への大きな打撃とはならなかった。労働党は政権を握った2003年から、毎月現金を支給する生活保護制度を導入。その後も住宅購入補助、電気、水道敷設など多様な形態で貧困層を援助すると同時に、受給資格も緩和してきた。こうした補助で得られる収入の伸びがインフレ率を上回るため、貧困層は物価上昇を苦にしておらず、労働党への批判材料にもならなかった。大手証券会社グラドゥアル証券の主席経済研究員、アンドレ・ペルフェイト氏(36)は「労働党を支える貧困層の大半は、インフレにも不況にも気づいていない」と語る。
生活保護受給者の半数は北東部9州に集中する。決選投票でルセフ氏が62%を得票したアラゴアス州の連邦大で政治学を教えるハヌウホ・パラニョス教授(35)は「貧困層の票を手っ取り早く集めるには生活保護のばらまきが一番。教育や医療、交通基盤の改善に予算をつぎ込むより安上がりに済む」と話し、生活保護こそが労働党の勝因だと断じた。終更新 10月27日 23時34分)
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