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欧州情勢・西洋事情

1813チバQ:2017/03/13(月) 12:49:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000018-jij-eurp
左派政権離れ中道路線=右派票獲得に不安―マクロン氏・仏大統領選
時事通信 3/13(月) 7:14配信

 【パリ時事】フランス大統領選に出馬したマクロン前経済相(39)は、左派のオランド政権を離れて「左右両陣営の結集」を主張し、既存2大政党に代わる中道層の受け皿として最有力候補に躍り出た。

 「国民に権力を取り戻し、改革を実現する」と訴えるが、このままリードを維持できるかは予断を許さない。

 マクロン氏は仏北部アミアン出身。国立行政学院(ENA)を2004年に卒業し、財務監査官を経て外資系金融機関に勤務。12年にオランド大統領の顧問となり、14年夏に経済相に抜てきされた。

 就任後は労働規制緩和などに取り組んだが、労組の影響が強い左派政権では大胆な改革はできないと判断。自身の政治運動「前進」を立ち上げ、16年夏に経済相を辞した。選挙戦では「週35時間労働制の緩和」など右派寄りの政策を訴える。

 当初最有力視された右派候補のフィヨン元首相(63)が不正給与疑惑で失速したことも追い風となり、若さと新鮮なイメージを武器に急速に支持を伸ばした。ただ、今年2月にフランスによるかつてのアルジェリア植民地支配を「人道に対する罪だ」と批判し、愛国的な一部保守層の反発を招くなど、右派票の獲得には不安が残る。

 妻は24歳年上の高校時代の恩師ブリジットさん(63)。高校では演劇部に所属し、大学で哲学を専攻した。子供時代にピアノを学び、現在は遊説のためにオペラ歌手から発声法の指導を受ける。

 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031200340&g=int
マクロン氏、左派取り込み伸長=社会党迷走深まる-仏大統領選


フランス大統領選の最有力候補、マクロン前経済相=10日、南西部ボルドー(EPA=時事)
 【パリ時事】4〜5月のフランス大統領選に向けて、現段階で最有力視される中道系独立候補のマクロン前経済相(39)が、かつて所属していた左派与党・社会党から幹部や支援者を取り込み支持を伸ばしている。一方、社会党が擁立したアモン前教育相(49)の人気は低迷。党が結束してアモン氏を推す機運は高まらず、議員らが「勝ち馬」のマクロン氏支持に流れる動きが加速している。
 「左右両陣営とも内輪もめばかり。われわれには究極の自由がある」。マクロン氏は2月末に仏西部アンジェで開いた集会で、内紛に揺れる社会党と右派野党・共和党の2大政党を皮肉った。アンジェ市に住む大学教授レブデさん(60)は「これまで左派を支持してきたが、今回はアモン氏の勝利は望めない。マクロン氏に投票する」と言い切る。
 アモン氏は、オランド政権が進めた労働規制緩和などに反発する社会党内急進左派勢力の支持を得て1月の予備選を制した。最近では「私は解雇や減給をしやすくなる制度を望まない」と政権の改革を見直す考えを表明。オランド大統領を支えてきた党中道左派勢力との溝が広がる。
 マクロン氏は2016年夏まで経済相としてオランド政権の一翼を担い、政策に関する考え方は党中道左派勢力に近い。今月に入り、アモン氏の言動に不満を持つ中道左派系のドラノエ前パリ市長や、ルドリアン国防相ら党重鎮が相次いでマクロン氏を支持する動きが表面化した。マクロン氏が大統領になれば、ルドリアン氏が首相を務めるという観測すら浮上する。
 アモン氏は、支持率調査でマクロン氏や極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首(48)らに届かず、4位に沈み逆転は困難な情勢だ。マクロン派に転じた社会党議員らがアモン派の一層の切り崩しを画策する中、「左派の分裂は深刻で、もはや後戻りは難しい」(現地紙)と厳しい見方が広がっている。(2017/03/12-15:04)


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