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欧州情勢・西洋事情

1774チバQ:2017/02/23(木) 21:25:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170224k0000m030052000c.html
<仏大統領選>勢い増すルペン氏…投票まで2カ月
19:37毎日新聞

 【パリ賀有勇】フランス大統領選(2回投票制)の4月23日の第1回投票まで2カ月を切った。第1回投票の支持率世論調査では、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首(48)が首位を堅持、決選投票支持率でも、予想される対抗馬との差を縮めている。

 22日公表された第1回投票の支持率世論調査では、ルペン氏が26%で首位。超党派の市民運動を率いて独立系候補として出馬するマクロン前経済相(39)が22%、中道・右派候補のフィヨン元首相(62)が21%で続く。14%の左派候補アモン前教育相(49)は、急進左派候補らとの連携を模索している。

 フィヨン氏は妻らを架空雇用したとされる公金流用疑惑で失速。マクロン氏も、かつてフランスの支配下にあったアルジェリアを訪問した際、植民地政策は「人道に対する罪」と発言。「フランスの歴史の否定」との反発を呼んだ。

 欧州連合(EU)の欧州議会議員を務めるルペン氏も、党勤務の女性を議員秘書として架空雇用した疑惑で捜査が行われている。ただ、他候補に比べ固定票の割合が高いとされ、フィヨン氏のように支持率に大きな影響は出ていない。

 第1回投票の上位2者による5月7日の決選投票では、ルペン氏と、マクロン氏かフィヨン氏との争いが有力視されている。

 2002年の大統領選では、ルペン氏の父でFN初代党首のジャンマリ氏が決選投票に進出した。だが、有権者が「反極右」で結集し、シラク大統領(当時)を前に得票率約18%で大敗した。

 今回の選挙でもルペン氏は劣勢だとする調査結果が出ているものの、対抗馬がマクロン氏とフィヨン氏のいずれでも、ルペン氏の支持率は40%を超え、支持率の差は縮まっている。

 22日には、ルペン氏への懸念を背景に、5%前後の票を獲得する見通しの中道候補が出馬を断念。マクロン氏の支持を表明した。

 毎日新聞の取材に応じたルペン氏の選挙対策責任者、ダビッド・ラシュリーヌ氏(29)は米大統領選で敗れたヒラリー・クリントン氏の言葉を引用し、極右の当選を阻む決選投票を「ガラスの天井」と表現。「まだ時間はある。必ず破る」と意気込んだ。


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