したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

1763チバQ:2017/02/20(月) 18:28:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170219-00000030-mai-eurp
<オランダ下院選>自由党が運動開始 移民排斥かかげ

毎日新聞 2/19(日) 18:11配信
【スパイケニッセ(オランダ南部)で八田浩輔】3月15日投開票のオランダ下院選(定数150)で、イスラム系移民の排斥をかかげる極右の自由党が18日、国内第2の都市ロッテルダム郊外のスパイケニッセで選挙活動を本格的に始めた。市場近くで演説したウィルダース党首は「オランダを我々の手に取り戻す」と訴えた。

 ウィルダース氏は街頭活動の機会が少なく、スパイケニッセには欧州各地からメディアが殺到。支持者のほか反対派や警備に当たる警察官らが入り乱れ、現場は混乱した。

 モロッコ人への差別を扇動したとして昨年12月に有罪判決を受け控訴中のウィルダース氏は、この日も「モロッコ人の『くず』が治安を悪化させている」などと発言し、「この国を取り戻したいのであれば投票先は一つしかない」と訴えた。

 オランダのモロッコ出身の移民は、国別では欧州連合(EU)加盟国を除くと3番目に多い。

 下院で第5党の自由党は、欧州に100万人以上の難民・移民が押し寄せた一昨年夏を機に急速に支持を伸ばし、最新の世論調査では首位を保つ。経済政策では、EUへの拠出金やアフリカへの支援金を減らして福祉制度を充実させると主張し、低所得層を中心に連立与党の労働党など中道左派の支持層の一部にも食い込んでいるようだ。

 反イスラム運動「ペギーダ」のロゴ入り服を着たピートさん(65)は「福祉にただ乗りする移民には反対だ。(過激な主張から)自由党の支持を表立って語る人は多くないが、隠れて支持する人は多くいる」と話す。

 一方、NGO職員のイロナさん(32)は「イスラム排斥の主張は論外だが、福祉や教育政策も耳に心地よいことばかりを主張して実現性がない。この国に分断をもたらしている」と批判した。

 下院選は比例制で多数の政党が乱立し、単独過半数を望める政党はない。ウィルダース氏は「政権を担う準備はできている」と意欲を示すが、ルッテ首相率いる連立与党の中道右派・自由民主党など主要政党は連立を拒否し、政権入りの阻止に動いている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板