したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

1753チバQ:2017/02/10(金) 11:01:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000115-mai-eurp

<英EU離脱>上院へ 審議難航で通告遅れる可能性も

毎日新聞 2/9(木) 21:57配信
 【ロンドン矢野純一】英下院(定数650)で8日、欧州連合(EU)からの離脱通告の権限をメイ首相に与える法案が賛成多数で可決され、EUとの正式離脱交渉に向けた英国内の手続きは一つの山を越えた。メイ氏は3月9日のEU首脳会議で正式に離脱を通告するとされるが、上院審議が難航すれば遅れる可能性もあるが、通過は確実視されている。

 法案は賛成494、反対122の賛成多数で可決された。昨年6月の国民投票で残留派が多数を占めた与党保守党(329人)からは、1人が反対に回っただけだ。

 党内は、移民規制を重視する議員と、EUと自由貿易を継続することを求める議員に割れていた。しかし、メイ氏は、先月の離脱交渉方針演説で、人やモノの移動の自由を原則とするEUから離脱して主権を取り戻しつつ、EUと新自由貿易協定を結ぶと宣言。党内の反発は薄れていた。

 一方、国民投票では残留派だった最大野党・労働党(229人)は、コービン党首が「国民投票の結果を尊重する」として与党と共に法案賛成に回り、党議拘束をかけた。しかし、「選挙区民は残留に投じた」として、同党の影の内閣の閣僚ら52人が反対した。党首の指導力が揺らぐ現状が浮き彫りとなった。

 法案は20日から始まる上院で審議が行われ、通過するとの見方が強い。ただ超党派で法案の修正を求める声もあり、審議が難航する可能性もある。

 メイ氏は3月下旬を通告時期としていた。しかし、EUの基本条約の一つローマ条約調印60周年の記念日が3月25日のため、同9日のEU首脳会議でEU側に正式に離脱を通告するとみられる。そのためには同7日に上院審議を終わらせる必要があるとされる。
.

【関連記事】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板