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欧州情勢・西洋事情

1739チバQ:2017/01/30(月) 18:26:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00000056-jij-eurp
左派分裂の危機=独自候補へ合流の動きも―仏大統領選

時事通信 1/30(月) 14:27配信
 【パリ時事】4〜5月のフランス大統領選に向け、与党・社会党などの左派陣営は29日の予備選決選投票でアモン前教育相(49)を候補者に選出した。

 しかし、オランド政権の不人気を受けてアモン氏の苦戦が予想される中、党内では一部の議員らが、政権を離れて独自に大統領選に出馬するマクロン前経済相(39)への支持を模索。左派分裂の危機が現実味を帯びている。

 「政策の違いは乗り越えられる。結束しよう」。アモン氏は29日のツイッターでこう記し、予備選で対立した党員に自身への支持を呼び掛けた。

 こう訴えざるを得ない背景には、選挙戦で深まった党内の深刻な亀裂がある。弱者救済を重視するアモン氏は大規模な所得補償など左派的な政策を掲げて予備選を制したが、決選投票で敗れたバルス前首相に近い勢力は財源の裏付けがないと主張し、「非現実的な政策だ」と反発を強めている。

 マクロン氏は経済相時代に大胆な規制緩和を目指したものの、労働組合の影響が強い左派政権では限界があると判断して、昨夏に辞任した。バルス氏は首相としてマクロン氏と共に労働法制改革などを推進した経緯があり、政策面の考え方はアモン氏よりもマクロン氏に近い。

 バルス氏は敗北宣言で「アモン氏の幸運を祈る」と述べ、アモン氏と固い握手を交わして挙党態勢を演出して見せた。しかし、バルス陣営の関係者が将来の合流も念頭にマクロン陣営と連絡を取り始めたという報道もある。既にマクロン氏支持を決めた社会党の首長の一人は、予備選の結果を受け、ツイッターで「改革を目指す人はマクロン陣営に参加しよう」と呼び掛けた。

 フィガロ紙(電子版)が29日に掲載した調査結果では、大統領選の第1回投票でアモン氏に投票すると答えた人は13%にとどまり、20%のマクロン氏に大きく水をあけられた。アモン氏が支持者の流出を食い止められなければ、本選を勝ち進むのは厳しい情勢だ。


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