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欧州情勢・西洋事情

1711チバQ:2017/01/11(水) 21:00:59
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1701110005.html
【小池劇場スペシャル】「自民党さん、議席減るけど大丈夫?」 小池知事陣営、都議選で“宣戦布告”
12:04産経新聞

 今年7月に実施される都議選で、自民候補に対抗して30〜40人の候補者擁立を目指しているという小池百合子都知事。昨年7月に行われた都議補選では、支援した候補者が自民新人候補に敗北しただけに、今夏の都議選では“勝てる候補”の応援にこだわる。自身が設立した政治塾から候補者を出すだけでなく、当選する可能性の高い“非自民”の現職候補らを支援して、議席を勝ち取る戦略も検討。あらゆる手段を使って自民を少数野党に転落させる方針だ。(社会部 植木裕香子)

今月中にも公認候補発表

 「(小池知事が支援する)千代田区長選に出る石川雅己(候補)とともに、支援をお願いしますよ」。

 新年も明けたばかりの1月上旬。小池知事は、自身の支持基盤である豊島区の後援会関係者に対し、ある都議選候補の応援を頼んでいた。

 「応援するのはいいが、早く発表してもらわないとこちらも表だって動けないな」。後援会関係者の言葉に応えるように、小池知事側は今月中にも第1次公認候補を発表する見通しだ。

 関係者によると、発表される見込みなのは、都知事選で小池知事を応援した会派「かがやけTokyo」の都議や、昨年末に自民党都連から除名処分を受けた豊島、練馬の区議数人。政治塾の運営に関わる政治団体「都民ファーストの会」の公認を受ける形で出馬するとみられる。

 小池知事は、都議選の全42選挙区中7選挙区を占める「1人区」全てと、複数区では2人以上の候補擁立を目指すという。

“非自民”連合で自民の議席減狙う

 ただ、小池知事をめぐっては、自身が約290万票を獲得して圧勝した都知事選と同時期に行われた都議補選で、擁立した新人候補が自民新人候補に約3万票差で落選する“憂き目”にあっている。

 それだけに、小池知事は6日の定例記者会見で「地域や他の候補の顔ぶれによって、勝てる条件は異なる。それぞれの選挙区に合った勝てる候補(を擁立する)ということに尽きる」と述べ、選挙に向けた分析や戦略を練る意向を表明。

 支持基盤の弱い“新人”候補らの擁立だけでなく、都議会の議員報酬削減案をめぐる議論で自民との連携見直しを表明した公明や、小池知事との選挙協力の協議を検討している民進などの“非自民”の現職候補らを支援し、「お互いに協力して、結果的に自民候補を落選させられればいい」(小池知事に近い関係者)としている。

 支持率回復の兆しが見られない民進にとって、小池知事との連携は願ってもない話だ。民進都議からは「小池知事が応援に入れば都議選でプラスに働く。前回、自民に奪われた議席奪還につながる可能性がある」と歓迎の声が聞かれた。

自民、離脱者増を警戒

 小池知事が自民の都議選候補への包囲網を構築する中、昨年末、前回選で下位当選した自民都議ら3人が会派を離脱した。

 「本当は5人いたらしいが、執行部が何とか説得して3人にとどめたようだ。選挙に弱い3人が逃げたとみることもできるが、離脱者は増えない方がいいよね」。あるベテラン都議は危機感をあらわにした。

 事態を受けて、自民党都連の下村博文会長は近く都議3人への面会を実施。「なぜ別の会派を設立したいと思ったのかなど、話をよく聞いて丁寧に対応したい」と述べている。

 都議会最大会派の自民を分派させるほどの勢いをみせる小池知事。知事に近い関係者は、こう言って余裕の表情を浮かべた。「夏の都議選で、都議会自民党は絶対に議席を減らすよ。最大会派どころか、主要会派になれるかどうかも危ういんじゃないか。こっちが心配になっちゃう」


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