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欧州情勢・西洋事情
1695
:
チバQ
:2016/12/25(日) 16:29:30
http://www.sankei.com/world/news/161224/wor1612240048-n1.html
2016.12.24 22:01
【独トラック突入】
消えぬテロの脅威 監視、送還、自由往来…再発阻止の課題浮き彫り
【ベルリン=宮下日出男】ベルリンのトラック突入テロはアムリ容疑者の射殺で一定の節目を迎えたが、一連の経緯では危険人物の監視や不法移民の送還などの課題が浮き彫りになった。テロの脅威は消えず、ドイツを含む欧州は再発阻止への対処を改めて迫られている。
「事件は多くの問題を投げかけた。国として対処法をどれだけ変革せねばならないのか懸命に検証する」。メルケル首相は23日、容疑者射殺後にこう語り、対策を急ぐ考えを示した。
アムリ容疑者は昨年7月のドイツ入国後、「イスラム国」(IS)につながる過激派ネットワークに関与。当局は容疑者がテロなどを起こす恐れのある「危険人物」に指定し、監視対象にしたが、証拠を詰め切れず解除。テロ時には所在が把握できていなかった。
メディアによると、危険人物の指定は現在、イスラム過激派だけで549人。2011年は約130人だったが、難民・移民が大量流入した15年前後から急増した。24時間の監視には1人につき要員40人が必要ともされ、現体制での対応は「限界」(独紙)との声も上がる。同様の課題はフランスでも指摘される。
今回のテロでは難民・移民の送還にも焦点があたった。難民申請を却下された容疑者は強制送還されるはずだったが、複数の身分証を使っていたため、チュニジアが自国出身と証明しきれていないと疑義を唱え、送還できなかった。
メルケル氏は難民への寛容姿勢を維持する一方、申請が却下された者の送還を強化。今月にはアフガニスタン出身者約30人を送還した。だが、チュニジアなど北西アフリカ諸国は送還への協力に慎重で、出身者が正規の身分証を破棄する事例も少なくないとされる。送還実現の割合も低い。
メルケル氏は23日、「送還手続きの加速」をチュニジア側に要請したこともあきらかにしたが、実効性が伴うかは不透明だ。
アムリ容疑者はベルリンからフランス経由でイタリアに逃走していたともみられている。パリ同時多発テロの際と同様、欧州の「自由往来」がテロリストに利用されている実態が改めて示された形で、犯罪者の行動把握のため情報共有などのテロ対策で各国が連携する必要は一段と高まった。
IS系メディアは23日、アムリ容疑者とする人物が「遺言」として欧州のイスラム教徒に報復を呼びかける映像を報じた。一方、メルケル氏も「テロリズムの危険は続く」と述べ、警戒感を強めた。
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