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欧州情勢・西洋事情

1628チバQ:2016/12/04(日) 14:35:51
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1612030040.html
オーストリアのトランプ!? EU初の極右元首誕生か 4日に大統領選決選投票
12月03日 17:24産経新聞

 【ローマ=宮下日出男】オーストリアでは4日、大統領選挙の決選投票が実施される。極右、自由党候補のノルベルト・ホーファー氏(45)とリベラル系の緑の党前党首、アレクサンダー・ファン・デア・ベレン氏(72)の一騎打ち。米国でのトランプ次期大統領選出が、欧州での右派ポピュリズム勢力の動向にどれほどの影響を与えるかが注目されている。

 今回は5月に行われた決選投票のやり直しとなる。当時はファン・デア・ベレン氏が薄氷の勝利を収めたが、不正開票で憲法裁判所が再実施を命じた。各種世論調査では両氏の支持率は「誤差の範囲の差」とされるほどの接戦状態だ。

 オーストリアは昨年、ドイツなどに向かう難民・移民の主要な経由国となったことで、国民に反移民感情が強まった。移民反対を主張し、欧州連合(EU)にも批判的なホーファー氏はこうした有権者の不満を吸収する一方、ファン・デア・ベレン氏は移民への寛容姿勢で対抗する。

 トランプ氏勝利についてホーファー氏は「有権者から離反したエリートは落選する」と強調。自身も既存政治勢力と一線を画し、追い風にしようともくろむ。一方、ファン・デア・ベレン氏は米大統領選を「欧州への警鐘」として、「反極右」の結集を呼びかける。

 ホーファー氏が勝てば、EUで初の「極右出身の国家元首」誕生となる。このため、欧州の他の極右勢力も「米国の次はオーストリアだ」(オランダ自由党のウィルダース党首)とその行方を注視している。


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