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欧州情勢・西洋事情
1627
:
チバQ
:2016/12/04(日) 14:35:22
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1612030042.html
4日に憲法改正是非問うイタリア国民投票 ここにもトランプ現象
12月03日 17:34産経新聞
【ローマ=宮下日出男】イタリアで4日、憲法改正の是非を問う国民投票が行われる。投票は事実上、レンツィ首相の信任投票とみなされ、ポピュリズム(大衆迎合主義)的な勢力は米国でのトランプ次期大統領登場の余勢を駆って反対運動を展開。劣勢に立たされる首相は否決の場合、退陣も辞さない構えで、イタリア政治が混迷する事態が懸念されている。
「イエスなら国は強くなる。だが、ノーならこれまでのままだ」。投票キャンペーン最終日の2日、レンツィ氏は南部シチリア島で開かれた集会で憲法改正への支持を訴えた。
憲法改正は上院改革が柱だ。上下両院がほぼ同じ権限を持つ現行制度は、短命政権が繰り返される同国政治の不安定さの一因とされてきた。改憲は、そうした状態の解消が目的で、上院は定数が3分の1以下の100に減り、公選議員でなく地方代表で構成する。内閣不信任や法案審議の権限も大幅に縮小される。
イタリアでは戦前のファシスト政権の反省から戦後は権限の分散が重視されてきたため、上院の権限縮小に反発も強い。ただ、投票が信任投票の性格を強めたのは、レンツィ氏が実現に進退をかけると発言してきたためだ。その姿勢が揺れたこともあるが、最近も「国が今のままなら、もうゲームはしない」と否決の場合の辞任を示唆した。
国内では経済低迷や高失業率が続き、労働市場改革などを実行してきたレンツィ政権には不満も渦巻く。国民投票は憲法改正よりも政権に対する「審判」との受け止め方も有権者には強く、改憲反対デモでは「レンツィは去れ」とのプラカードも掲げられた。
主要野党は倒閣のため改憲反対で歩調をそろえる。既存政治批判で台頭する新興政党「五つ星運動」リーダー、グリッロ氏はトランプ氏勝利に「真の愚か者は知識人だ」とし、「頭でなく気持ちで行動しろ」と反対投票を主張。中道右派の「フォルツァ・イタリア」のベルルスコーニ元首相も「米国は(既存政治に)ノーと投票した」と訴えた。
伊紙レプブリカが報じた世論調査では憲法改正への反対が41%で賛成は34%。レンツィ氏は2割以上を占める態度未定の有権者の取り込みを図ってきたが、苦しい状況とされる。レンツィ氏が辞任すれば、政治が混乱。2018年に予定される総選挙が前倒しされ、五つ星運動などが一段と勢いを増す可能性がある。
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