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欧州情勢・西洋事情

1571チバQ:2016/11/19(土) 10:47:06
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-161117X664.html
オランド政権から候補乱立=「共倒れ」懸念も―フランス大統領選
11月17日 14:53時事通信

 【パリ時事】来年4〜5月のフランス大統領選に向けてマクロン前経済相(38)が立候補を表明し、オランド大統領が所属する与党・社会党などの左派陣営は候補者乱立に陥る懸念が強まった。大統領の不人気を背景に、陣営が結束する機運は高まらず、複数候補が「共倒れ」に終わる可能性も排除できない。

 「個人的な挑戦は拒否すべきだ」。マクロン氏が16日に出馬を宣言した直後、オランド大統領を支えるバルス首相は不快感をあらわにした。

 社会党は来年1月に予備選を実施して候補者を一本化する予定。しかし、「左右両陣営の結集」を掲げるマクロン氏は「自分は社会党の候補者ではない」と述べ、予備選を経由せず独自に本選へ出馬する意向を示した。結果として、左派支持層の票が分散し、右派の共和党や極右政党・国民戦線(FN)など野党を利する可能性がある。

 オランド大統領は失業問題やテロ続発が災いし、今年に入ってからは支持率が10%台に低迷。今夏には企業の意向で雇用条件を変えやすくする労働法改正を強行したことで、支持母体である労働組合の反発も招いた。

 陣営内で「オランド大統領では選挙を戦えない」という不満が強まる中、他の左派政党でも独自に候補者を擁立する動きが広がっている。大統領は11月下旬に終わる中道・右派陣営の大統領予備選の結果を見極めた上で、12月に態度を表明する考えを示している。

 国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)出席のためモロッコのマラケシュを訪問中のオランド大統領は15日、テレビの取材に「大切なのは結束だ」と述べ、マクロン氏出馬の動きをけん制。しかし、翌16日の記者会見では「この場で国内政局について話すつもりはない」と語っただけだった。


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