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欧州情勢・西洋事情

1538チバQ:2016/10/31(月) 01:13:14
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/ASJBZ1622JBYUHBI02P.html
スペイン・ラホイ首相が続投 少数与党、政権運営厳しく
10月30日 08:21朝日新聞

 スペイン下院は29日、暫定政権を率いる中道右派・国民党のラホイ首相を正式に選出した。2度の総選挙ともに議席が分散し、連立交渉も不調なままだが、野党の一部が棄権に回って続投を容認。10カ月にわたる首相不在を終わらせ、3度目の総選挙を回避した。ラホイ氏にとっては、少数与党での政権運営となる。

 下院350議席のうち与党・国民党などの賛成票170に対し、反緊縮を掲げる左派新党のポデモス(私たちはできるの意)などの反対票が111だった。27日の第1回投票で反対した最大野党・社会労働党(中道左派)の大半が棄権に回り、2回目の投票で必要となる「相対多数」でラホイ氏が信任された。

 スペインでは昨年12月の総選挙で、既存の左右両党に対し、ポデモスや中道の新党シウダダノス(市民党)が台頭。6月のやり直し総選挙を経ても状況は変わらず、連立交渉も行き詰まった。10月末までに首相が決まらなければ、年末に3度目の総選挙が予定されていた。

 社会労働党は「総選挙を回避するためで、政権を支持するわけではない。ラホイ政権は、法案の一つ一つで過半数を得る努力が必要になる」と指摘している。(パリ=青田秀樹)

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-161030X043.html
首相続投を承認=新政権不在、10カ月ぶり解消―スペイン下院
10月30日 09:20時事通信

 【パリ時事】昨年12月の総選挙以降、新政権不在の状態が続くスペインの下院(定数350)は29日、ラホイ首相続投の是非を問う第2回の信任投票を行い、与党の中道右派・国民党などの賛成多数で承認した。首相は直ちに組閣に着手し、来週中に第2次ラホイ政権が発足する見通しだ。

 議会事務局によると、賛成170、反対111、棄権68。国民党(議席数134)と中道のシウダダノス(同32)などが賛成し、急進左派の新興野党ポデモス(同67)などが反対。最大野党の穏健左派・社会労働党(同83)は大半の議員が棄権した。27日の第1回投票で反対した社会労働党が今回棄権を決定したため、賛成が有効投票の過半数に達した。


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