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欧州情勢・西洋事情

1422チバQ:2016/08/24(水) 21:02:17
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-160824X807.html
草の根支持のコービン氏優勢=議員団の不信任も動ぜず―英労働党首選
15:28時事通信

 【ロンドン時事】欧州連合(EU)離脱が決まった6月の国民投票以来、混乱状態にある英国の最大野党・労働党で、ジェレミー・コービン党首(67)にオーウェン・スミス下院議員(46)が挑戦する党首選の投票用紙配布が22日から始まった。郵便や電子メールで投票し、9月24日に結果が発表される。下院議員団の大多数が支持するスミス氏に対し、草の根の党員から圧倒的支持を受けるコービン氏が優勢を保っている。

 今回の労働党の混乱は、国民投票で「残留派の運動でコービン氏はやる気がなかった」との批判から、同氏辞任を求めて「影の内閣」の閣僚が一斉辞任したのがきっかけ。これを受けて党下院議員団は賛成172、反対40でコービン氏に不信任を突き付けた。しかし、コービン氏は「党首選で自分を選んだ人を裏切ることはできない」として辞任を拒否。スミス氏が出馬して臨時党首選に持ち込まれた。

 分裂状態に陥った労働党の支持率は急落、8月初めの世論調査では保守党42%に対し労働党は28%と近年あまり例のない大差をつけられた。反コービン派議員の多くは「コービン党首では選挙に勝てない」と主張する。

 それでもコービン氏が動じないのは、一般党員や労組の支持が強固なためだ。既に態度を決定した党選挙区支部の80%以上がコービン氏を推薦している。昨年9月の党首選で党内最左派コービン氏が予想外の勝利を収めて以来、党員が18万人から35万人にほぼ倍増、新たな党員の多くがコービン氏を支持しているとみられる。


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