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欧州情勢・西洋事情

1420チバQ:2016/08/23(火) 20:59:56
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-160822X511.html
前閣僚ら出馬、相次ぐ反乱=オランド氏続投ハードル高く―仏大統領選
08月22日 15:33時事通信

 【パリ時事】来年4〜5月に予定されるフランス大統領選をめぐり、オランド大統領が所属する左派陣営から、現政権に不満を持つ閣僚経験者3人が相次いで出馬を表明した。オランド氏の支持率は10%台と記録的な低水準で推移。身内の「反乱」を受け、続投へのハードルは高まっている。

 「現政権の成果は、とても擁護できるものではない」。オランド氏と同じ左派の与党・社会党に所属するアルノー・モントブール前経済相は21日、仏東部の地元で支持者を前に政権批判を展開し、出馬の意向を明らかにした。

 先週出馬表明した社会党のブノワ・アモン前教育相も、地元紙とのインタビューで「経済、社会政策のいずれを見ても、(オランド氏は)最適の候補者ではない」とばっさり。社会党と連立を組む環境保護政党「緑の党・欧州エコロジー」のセシル・デュフロ元住宅相も、立候補の意思を示している。

 オランド大統領は経済活性化を目的に、企業の意向で雇用条件を変えやすくする改正労働法を7月に成立させるなど、労働者の権利を守る伝統的な左派の考え方とは異なる政策を進めてきた。モントブール氏らは閣僚時代、政権の方針に異を唱えて更迭された経緯があり、左派有権者が投じる批判票の受け皿となる可能性がある。

 大統領選に向け、社会党は来年1月に予備選を実施して候補者を一本化する予定だ。オランド氏は再選出馬を目指すかどうかについて「年末までに判断する」と説明しており、他の有力候補の勢いをにらみつつ、慎重に勝算を見極める考えとみられる。


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