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欧州情勢・西洋事情

1394チバQ:2016/07/23(土) 13:44:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072000491&g=int
治安対策「政争の具」に=結束の機運高まらず-仏テロ、21日で1週間
 【パリ時事】80人超が犠牲になったフランス南部ニースのトラック突入テロ発生から21日で1週間。次期大統領選が来春に迫る中、得点を稼ぎたい野党は政府の治安対策を「失敗」と糾弾し、与野党の対立が深まっている。昨年の2回のテロの際は発生後に国民の結束が高まったが、状況は様変わりし、「治安対策が政争の具として使われている」(ルモンド紙)と懸念する声が出ている。


新たな手口、警戒追い付かず=再び標的の「ソフトターゲット」-仏

 「人殺し」「辞めてしまえ」。仏メディアによると、18日に現場を訪れ犠牲者を追悼したバルス首相に対し、凶行を防げなかったことに反発する人々が罵声を浴びせた。
 同日付の仏紙フィガロが掲載した世論調査では、ニースの事件後に「政府のテロ対策を信頼する」と答えた人は33%。昨年1月と同11月にパリで起きたテロの際に行った同様の調査では、それぞれ約50%だったが、大幅に減少した。
 ニースのテロ実行犯とされるモハメド・ラフエジブフレル容疑者(31)がイスラム過激思想に染まっていた疑いが強いことから、イスラム教徒に注がれる視線も厳しくなった。イスラム教のスカーフを着用した女性が事件後、献花場で花束をささげたところ、非難の大合唱が起き、女性が足早に立ち去った場面も目撃されている。
 昨年の2回のテロでは、発生後にオランド大統領がテロに毅然(きぜん)と立ち向かう方針を表明。党派を超えた共感を呼び、低迷していた大統領支持率が一時的に急上昇した。今回はこうした機運が高まらず、度重なるテロに国民が不満を強めていることがうかがえる。(2016/07/20-20:19)


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