したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

1375とはずがたり:2016/07/14(木) 21:37:08
英とEU、早くも駆け引き=就任直後のメイ首相に圧力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160714-00000071-jij-eurp
時事通信 7月14日(木)14時36分配信

 【ロンドン時事】英国で13日にメイ新首相が就任し、国民投票で決まった欧州連合(EU)離脱に向け動きだす中、早期の交渉開始を求めるEU側と、準備を理由にできるだけ時間を稼ぎたい英側の駆け引きが、早くも始まっている。

 EU基本条約(リスボン条約)に基づき、原則2年間の離脱交渉を開始するには、英首相がEU側に離脱を正式に通告する必要がある。残留を政府方針として国民投票に臨んだキャメロン氏は、事前に「離脱なら直ちに通告する」と約束していたが、実際に離脱が決まると即座に辞意を表明。通告を含めて交渉を後任首相に丸投げした。政権は離脱のケースを想定せず、まったく準備していなかったとみられる。

 英側としては、できるだけ正式な交渉開始を遅らせたい考えだ。メイ氏も就任前、交渉戦略を定める必要があるため「年末までは(通告を)行わない」と強調していた。

 新首相を決める与党・保守党の党首選は当初、9月に決着する予定だったが、対立候補が相次いで撤退しメイ首相の早期就任が実現。EU側では再び早期交渉開始への期待が高まった。

 EUのユンケル欧州委員長は首相就任を受け、メイ氏宛ての書簡をツイッターで公表。就任を祝福する言葉と共に「英国とEUは早々に話し合う必要がある」との文言で、早速プレッシャーをかけた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板