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欧州情勢・西洋事情

1311チバQ:2016/06/29(水) 21:19:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20160629k0000e030199000c.html
英EU離脱>労働党党首「不信任」 残留運動不熱心と批判
11:50毎日新聞

<英EU離脱>労働党党首「不信任」 残留運動不熱心と批判
投票所を後にする労働党のコービン党首=ロンドンで2016年6月23日、AP
(毎日新聞)
 【ロンドン矢野純一】英国で欧州連合(EU)からの離脱を決めた国民投票は、最大野党の労働党にも混乱を引き起こしている。英最大野党の労働党は28日、残留運動に熱心に取り組まず党員を裏切ったとしてコービン党首に対する不信任案を賛成172、反対40で可決した。コービン氏は辞任を拒否しており、コービン氏に対抗する議員は統一候補を絞り込んで党首選に持ち込む構えだ。

 コービン氏は昨年9月に党員投票で党首に就任。以前は、EUからの離脱を支持していたが、党首選以降は党の方針に従い、残留を支持していた。国民投票に向けた残留運動では街頭に出て広く国民に呼びかけるなどの積極的な活動がみられず、党内からは「熱心に取り組まない」などと批判が上がっていた。アシュクロフト上院議員は、労働党支持者の37%が離脱に投票したと分析している。

 キャメロン首相の辞意を受け、与党保守党は9月9日に新首相となる党首を選出することを決定している。新首相が離脱派から選出されれば、総選挙を行う可能性が高く、2020年に予定されている総選挙が大幅に前倒しされる可能性がある。

 そのため、労働党内では、コービン氏では総選挙を戦えないとの懸念も急速に広がっていた。国民投票後、50人以上の「影の内閣」の閣僚や党幹部が辞表を提出していた。

 コービン氏は労働党の最大支持母体の労働組合の出身。北大西洋条約機構(NATO)からの離脱を示唆するなど極端な左寄りの姿勢に対して、就任当初から「党内の意見が割れ、党が弱体化する」との声が上がっていた。

 党の規約では、不信任の可決自体に拘束力はない。反コービン派は同党下院議員(229人)と欧州議会議員(20人)の2割の推薦を受けた対立候補を担いで、党規に基づき党首選の実施を求める構えだ。


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