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欧州情勢・西洋事情

1217チバQ:2016/06/20(月) 21:11:14
http://www.sankei.com/world/news/160620/wor1606200023-n1.html
2016.6.20 18:23
【英EU離脱問題】
殺害された女性議員の“弔い合戦”の様相に 離脱派には逆風
【ロンドン=岡部伸】欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国民投票を23日に控え、残留、離脱の両派は20日、それぞれ支持拡大に向けて追い込みをかけた。残留派の運動は、先に殺害された残留支持のジョー・コックス議員(41)の「弔い合戦」の様相を呈する一方、殺害犯として訴追されたトーマス・メイア被告(52)が移民排斥を主張する極右思想に影響を受けていた疑いが濃厚となり、移民制限を訴える離脱派には逆風となっている。

 再開された両派の運動は、コックス議員の殺害を受けた「休戦」を経て、「以前より抑制された」(英BBC放送)トーンとなっている。残留派の労働党は20日、追悼のため下院を招集し、運動を再開する。

 残留支持のキャメロン首相は19日夜、BBCの討論番組で、離脱すれば「英国経済は大打撃を受ける」と警告。離脱後の「逆戻りはできない」とも語り、問題があれば復帰可能とする一部の楽観論を戒めた。

 一方、離脱運動団体ボート・リーブは19日、ロンドン市内で大規模集会を開き、「(EUから)統治権を取り戻そう」と訴えた。反EUを掲げる英国独立党(UKIP)のファラージュ党首も集会で、EUが適切に移民を抑制できていないと批判した。

 ただ、ファラージュ氏はITVとのインタビューで、「殺害事件が起きる前は、われわれに勢いがあった」と述べ、事件が離脱派に不利に働いているとの考えを示した。

 一方、コックス議員が殺害された英中部バーストールの現場や、ロンドンの英議会前広場の追悼コーナーには多くの人々が訪れ、議員の冥福を祈った。BBCによると、議員の誕生日の22日にはロンドンとバーストールで追悼集会が開かれる。


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