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欧州情勢・西洋事情
1203
:
チバQ
:2016/06/18(土) 16:01:02
http://www.sankei.com/world/news/160618/wor1606180015-n1.html
2016.6.18 07:35
【英女性議員殺害】
国論分裂、EU危機感 離脱機運と極右台頭を警戒
【ベルリン=宮下日出男】ジョー・コックス英下院議員の殺害事件は英国以外の欧州諸国にも大きな衝撃を与えた。事件の動機が欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国の国民投票と関連があるかは不明だが、EUとの関係のあり方をめぐり、国民の間で分断が深まっているのは英国だけではない。その議論の先鋭化に懸念が強まっている。
ドイツのメルケル首相は17日の事件後、「恐ろしい事件だ。関係者とともに悲しんでいる」と強調した。デンマークのラスムセン首相も「本当にショックを受けた」と語るなど、欧州諸国の首脳からは相次いで哀悼の意が表明された。
「標的とされたのはわれわれの民主主義の理念だ。容認できない」。フランスのバルス首相は短文投稿サイトのツイッターでこう強調した。事件は英国のみならず、価値を共有するEU全体への凶行との認識だ。
EUや加盟国は、英国の国民投票の行方を固唾をのんで見守っている。離脱を決めて極右など各地の反EU勢力が勢いづけば英国に続こうという動きが広がり、戦後に進んできた欧州統合が岐路に立たされる。そんな危機感をもって注視してきただけに、衝撃は大きい。
残留派と離脱派の運動が過熱し、国論を二分している英国の状況も、他の欧州諸国にとり人ごとではない。オーストリアでは5月、移民問題を争点とした大統領選の決選投票で親EUの左派系候補とEU懐疑派の極右候補が大接戦を展開。EUの金融支援をめぐる昨年のギリシャの国民投票は事実上、「ユーロ圏残留か否か」が問われ、激論となった。各地でEUやその政策をめぐる議論が国民の分断を招きかねないほどの緊張をもたらしている。
独西部ケルンでは昨秋、寛容な難民政策を掲げた市長選候補のレーカー氏が、投票直前に男に襲われる事件が発生。当選して市長となった同氏はコックス氏殺害事件後、「ドイツや欧州で事態がここにまで至ったのは、私たち全員の責任だ」と訴えた。
コックス氏殺害は英国の国民投票で残留派に有利に働くとの見方もあるが、メルケル氏は事件を「残留の投票と結びつけてほしくない」と強調、冷静になるよう呼びかけた。
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