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欧州情勢・西洋事情

1196とはずがたり:2016/06/17(金) 10:30:22

残留派女性議員、撃たれ死亡=国民投票に影響の可能性―英中部
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-160617X602.html
07:45時事通信

 【ロンドン時事】英中部リーズ近郊で16日、最大野党・労働党の女性下院議員が男に銃撃され、救急ヘリで病院に搬送されたが死亡した。議員は英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う23日の国民投票で、残留派として活発に活動していた。殺害の動機は不明だが、国民投票に向けた情勢に影響が出る可能性がある。

 死亡したのはジョー・コックス議員(41)。報道によれば、議員は現場近くの図書館で自身の選挙区住民と面談し、外に出たところで男に手製のような銃で数回撃たれ、さらにナイフで刺された。現場近くで52歳の男が逮捕された。目撃者によると、男は「ブリテン・ファースト」(英国が第一)と叫んだという。同名の極右団体は関与を否定した。

 コックス議員は昨年の総選挙で初当選したばかり。シリア難民救援などで活躍し、「期待の新星」(BBC放送)と見られていた。2人の幼い子供がいる。

 事件を受け、残留派は16、17の両日の活動を停止すると発表。離脱派も16日の運動を中断した。

 ロイター通信によると、英国で現職の下院議員が殺害されたのは1990年以来。国民投票に向けて国論が二分し、論議が過熱する中での惨劇に、英政界には衝撃が広がった。キャメロン首相は「偉大なスターを失った」と悼み、16日夜に予定していた英領ジブラルタルでの残留運動への参加を取りやめた。


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