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欧州情勢・西洋事情

1194チバQ:2016/06/16(木) 21:09:26
http://www.sankei.com/world/news/160616/wor1606160039-n1.html
2016.6.16 19:20
【英EU離脱の是非】
国民投票へ1週間 離脱派伸長、接戦のまま最終盤 


 【ロンドン=岡部伸】英国の欧州連合(EU)からの離脱を問う国民投票(23日)まで1週間。残留派と離脱派が一進一退の攻防を続ける「接戦」だが、世論調査は離脱支持がやや優勢で最終盤を迎えた。残留派は増税もちらつかせるなど、巻き返しに躍起だ。

 最大の争点は経済政策と移民問題だ。残留派は「EU離脱は英経済の下に爆弾を仕掛けるもの」(キャメロン首相)と離脱による経済リスクを強調。一方、離脱派はEUからの移民が雇用を奪っているとの不満や欧州で相次ぐテロへの危機感を背景に、「移民流入を制御するには離脱しかない」(ジョンソン前ロンドン市長)と訴える。

 移民抑制や国家主権を重視する人は離脱を支持、経済を優先する人は残留を支持する傾向にある。また高齢者は離脱、若者は残留を支持している。

 大手世論調査会社「ユーガブ」の最新調査によると、離脱支持が46%で残留は39%。他社の調査でも離脱が1〜5ポイント上回った。一方、10%前後の有権者は態度を決めていない。ブックメーカー(賭け屋)による離脱の予想確率は5月末は20%を切っていたが、14日は40%台まで上がった。

 ただ、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)によると、約30%の有権者が立場を変える可能性があるとしており、情勢はなお流動的だ。

 残留派のオズボーン財務相は15日、英南東部アシュフォードにある日立製作所の鉄道車両整備工場を訪問し、「離脱すれば増税や歳出削減もやむなし」と述べ、緊縮策を含む緊急予算を組む方針を示した。接戦のまま、両派は浮動票獲得と支持固めに全力を注ぐ。


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