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欧州情勢・西洋事情
1192
:
名無しさん
:2016/06/15(水) 19:37:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20160615k0000m030063000c.html
<イタリア>ベルルスコーニ氏が心臓手術…政局流動化の兆し
06月14日 20:36毎日新聞
【ローマ福島良典】イタリアのベルルスコーニ元首相(79)が14日、北部ミラノの病院で心臓手術を受けた。20年以上、イタリア政治をけん引してきたカリスマの入院・手術で、同国政局は流動化の兆しを見せ始めている。後継指導者の名前も取りざたされ、「ベルルスコーニ後の時代の幕開け」(イタリア紙スタンパ)との見方も浮上している。
心臓外科の名医とされるオッタビオ・アルフィエリ医師が執刀。約4時間の手術で、機能不全になっている大動脈弁を切除し、ブタの弁から作られた人工弁に置き換えた。手術後、約1カ月間のリハビリ期間が必要。
ベルルスコーニ氏は中道右派政党「フォルツァ・イタリア」の党首。今月5日の地方選第1回投票前夜に体調を崩した。入院して精密検査を受けた結果、大動脈弁の機能不全と診断された。
主治医のアルベルト・ザングリッロ医師は9日の記者会見で病状を「深刻」と形容し、「政界引退」を勧告した。これを受け、伊メディアは後継指導者候補を報道。19日のミラノ市長選決選投票に臨むステファノ・パリージ氏(59)や、マリアステッラ・ジェルミーニ元教育相(42)らの名前が浮上している。
フォルツァ・イタリアが浮足立つのは、ベルルスコーニ氏が自他共に認める後継者を育成してこなかったためだ。ベルルスコーニ氏は10日、病院を通じて出した声明で「私の不在中もフォルツァ・イタリアはきちんと機能している」と混乱の沈静化に努めた。
ローマ社会科学国際自由大学(LUISS)大学院のジョバンニ・オルシナ教授(歴史)は「(これまでのような)精力的な政治活動からは身を引いても、党内で重きをなし続ける可能性が高い」とベルルスコーニ氏の「院政」を予想。ただ、パリージ氏がミラノ市長に当選すれば「次期指導者候補になり得る」との見方を示した。
一方、レンツィ首相(41)率いる中道左派・民主党は地方選第1回投票で振るわず、求心力を維持したいレンツィ氏は正念場を迎えている。10月の国民投票で憲法改正案が否決されれば政局混乱は必至で、早期選挙の可能性が高まる。それに備えるためにも、ベルルスコーニ氏にとって後継指導者選びは「時間との闘い」でもある。
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