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欧州情勢・西洋事情

1175チバQ:2016/05/29(日) 20:03:00
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-160529X903.html
世論調査に落とし穴=EU「残留」派に楽観ムード?―英国民投票
14:28時事通信

 欧州連合(EU)に残るのか、離れるのか、6月23日に迫った英国民投票まで1カ月を切って、各種世論調査では「残留支持」の優勢が目立つ。しかし、英国ではちょうど1年前の総選挙で、事前の世論調査結果が大外れしたばかりだ。今回も落とし穴が待ち構えているかもしれない。「残留支持」の筆頭キャメロン英首相の気は休まらない。

 ◇伊勢志摩でも頭離れず

 「特に若い世代に投票してもらいたい。これは若い世代の未来を絶対的に決めてしまう投票だ」。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)出席のため日本へ向かう機中で25日、キャメロン首相が記者団に訴える様子が伝えられている。

 世論調査を見る限り、若い世代は「残留支持」が多い。にもかかわらず、実際に投票へ行く積極性には欠ける傾向があるらしい。投票するには6月7日までに有権者登録を行う必要がある。「次の1週間、有権者登録をしてもらうために、やれることを全てやり尽くせるか。ここに今、一番頭を悩ませている」と首相は語り、到着後の伊勢志摩でも表情は重苦しかった。

 今年に入って世論調査結果はおおむね(1)「残留支持」優勢が明確に表れる(2)「残留」と「離脱」が伯仲する―のどちらかだ。この結果、全体としては「残留」優勢のムードが漂い始めている。この緩んだムードの中で、有権者登録が締め切られるのか。首相の危機感は強い。

 そもそも昨年の総選挙での世論調査の失敗について、英国では1月、専門家委員会が原因について調べた報告書をまとめたが「誤差を減らす統計上の調整が効果的ではなかった」などと反省が並ぶばかり。同じ過ちを繰り返さないための明確な方策が打ち出せたわけではない。本当に「残留」が優勢なのか。首相にも分からない。


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