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欧州情勢・西洋事情

1132とはずがたり:2016/05/07(土) 13:37:34
ロンドン市長に初のイスラム教徒=労働党が奪還
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20160507/Jiji_20160507X801.html
時事通信社 2016年5月7日 10時20分 (2016年5月7日 13時27分 更新)

 【ロンドン時事】5日に投票が行われたロンドン市長選は7日未明、国政での最大野党・労働党のサディク・カーン下院議員(45)が、与党・保守党のザック・ゴールドスミス下院議員(41)らを破り当選した。イスラム教徒初のロンドン市長となる。
 カーン氏は当選受諾演説で「ロンドンが不和ではなく団結を、恐怖ではなく希望を選択したことを誇りに思う」と述べ、宗教的な偏見にとらわれず自らを選んだ市民を称賛した。カーン氏の得票率は57%だった。
 キャメロン首相の後継をうかがう保守党のジョンソン氏が2008年以来市長の座にあったが、労働党が8年ぶりに奪還した。同時実施のスコットランド議会選など地方選で不振の労働党にとっては唯一の大きな勝利となった。 

労働党、ロンドン市長奪還か=スコットランドでは不振-英地方選
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050400233&g=int

【ロンドン時事】英国で5日、ロンドン市長選やスコットランド議会選など地方選挙が各地で実施される。ロンドン市長選では、国政での最大野党・労働党のサディク・カーン下院議員(45)が与党・保守党のザック・ゴールドスミス下院議員(41)に対し優位に立っており、労働党による8年ぶりの市長奪還が濃厚だ。
 ロンドン市長選は、下院議員に転身した保守党のボリス・ジョンソン市長の後任を選ぶ。元人権派弁護士のカーン氏はパキスタン系で、バス運転手の息子。当選すればイスラム教徒初のロンドン市長となる。ゴールドスミス氏は大富豪の息子で、対照的な2人の事実上の一騎打ち。世論調査ではカーン氏が一貫してリードしている。

英与党・保守党のロンドン市長候補ザック・ゴールドスミス下院議員=3日、ロンドン(EPA=時事)
 保守党側は「カーン氏は過激派組織『イスラム国』(IS)支持者と何度も同席した」(キャメロン首相)などと、過激派との関係をにおわせる露骨なネガティブキャンペーンを展開。党内からも批判が出た。
 一方、スコットランド議会選(定数129)は、昨年の下院選で躍進したスコットランド民族党(SNP)が、前回(2011年)の69議席からさらに勢力を伸ばす勢い。SNPの勝利はスコットランド独立派の動きを活発化させる可能性がある。
 昨年の党首選で左派のコービン氏を選出し、支持率が伸び悩む労働党はロンドン以外では不振。かつての金城湯池スコットランドでも保守党に抜かれ第3党に転落する恐れがある。イングランド各地での地方議会選でも議席を減らすと予想され、敗北が大きければ党内の反コービン派が一層批判を強めそうだ。
 労働党では最近、リビングストン前ロンドン市長の発言が「反ユダヤ主義」としてスキャンダル化し、これも逆風となっている。(2016/05/04-16:18)


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