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欧州情勢・西洋事情

1107チバQ:2016/04/11(月) 21:23:40
http://www.sankei.com/world/news/160411/wor1604110024-n1.html
2016.4.11 19:46
【パナマ文書の衝撃】
英首相、相続税回避に母親から3千万円生前贈与 信頼回復に躍起

 【ロンドン=岡部伸】キャメロン英首相は10日、過去6年間の所得と納税の記録を公表し、新たに2011年に母親から20万ポンド(約3千万円)の生前贈与を受けていたことが判明した。英メディアは相続税を回避するため、富裕層に有利な税制を活用して合法的に節税を図ったとして追及している。首相は11日、議会で新たな課税逃れ対策について演説する。低下する求心力の回復に躍起になっている。

 納税記録によると、10年に父が死去した際、遺産30万ポンドを相続したが、課税の基準額を下回っていたため相続税を納めなかった。父親の自宅を首相の兄が相続したため、財産分与として翌11年の5月と7月、母親から各10万ポンドずつ、計20万ポンドの生前贈与を受けた。

 母親は亡父がタックスヘイブン(租税回避地)に設けたファンドの一部を所有していたとされ、英メディアは生前贈与された20万ポンドはファンドが原資だったとの疑いを強めている。

 また、英国の税制では、贈与から7年以内に母親が死去しなければ相続税は免除されるため、生前贈与が富裕層では一般的だ。

 首相は亡父のファンドに夫人と投資し、10年に約1万9千ポンドの利益を得ており、国民の怒りが高まっている。

 6月に欧州連合(EU)離脱の可否を問う国民投票を控えており、首相は10日、課税逃れを追及する専門チーム設置を発表。信頼回復に全力を挙げている。


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