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欧州情勢・西洋事情

1073チバQ:2016/03/14(月) 23:10:22
http://www.sankei.com/world/news/160313/wor1603130003-n1.html
2016.3.13 10:00

お忍びのスキー旅行に英メディア「遊び過ぎ」と王子批判 「閉じられた一家」に欲求不満

 英王室のウィリアム王子(33)が、メディアから激しいバッシングを受けている。家族そろってスキー旅行を楽しんだことが公表されたが、これを受け、複数の英メディアが「仕事嫌い」「遊び過ぎ」などと王子批判を展開した。ロイヤルファミリーのスキー旅行は撮影が許可される慣例となっていたが、今回は極秘のお忍び旅行だったことが、メディアの怒りに火を付けた。母親のダイアナ妃をパパラッチの追跡による交通事故で失った王子は家族を守るため、取材を厳しく制限。メディア側もこうした姿勢に理解を示しているが、あまりにも情報が閉ざされ、「欲求不満」を募らせているようだ。(SANKEI EXPRESS)

極秘スキー旅行に怒り

 英王室が7日に公表したフランス・アルプス地方へのスキー旅行は、ウィリアム王子とキャサリン妃(34)、長男のジョージ王子(2)、昨年5月誕生した長女のシャーロット王女が初めて4人そろって出かけた記念的なものだった。王室は「非常に特別で楽しい休暇だった」と説明した。

 ところが、これが思わぬ波紋を広げた。チャールズ皇太子(67)と1997年に36歳で亡くなったダイアナ妃もそうしたように、スキー旅行にはメディアが招かれ、写真撮影も許可されてきた。しかし、今回は事前に一切知らされず、英PA通信の王室担当カメラマンだけが同行し、王室は3日に撮影された写真6枚だけを公開した。

 「またとんずら…仕事嫌いのウィルス(王子の愛称)、家族連れでスキー」

 これを受け、8日付の英大衆紙ザ・サンは、こんな見出しとともに、雪を投げ合い戯れる夫妻の写真を添えた批判記事を掲載。この中で、直系王位継承権者としては初めて民間企業に就職し救急ヘリコプターの操縦士を務める王子について、「勤務シフトにほとんど入ったことがない」と伝えた。

 また7日付の英紙デーリー・メールは、王室が公表を拒否した旅行先について、セレブが好んで訪れるリゾート地クールシュヴェルであると暴露。さらに「一家がランチを楽しんでいるところを見た」という目撃情報のほか、スキーウエアのブランドや価格などを当てつけのように報じた。こちらは王子の仕事ぶりについて、「月80時間しか勤務していない」とした。

少ない情報、国民も疑問視

 ザ・サンは先月も、89歳のエリザベス女王が昨年、341件の公務をこなしたのに対し、王子は122件だけで、「やる気がない」と断ずる記事を掲載していた。公務をないがしろにしていることへの批判が高まるなか、今回の旅行がメディアの怒りの火に油を注いだかたちだ。

 高い人気があった国民からも夫妻への批判の声が出ており、デーリー・メールの読者投稿欄には「王室の未来は甘やかされて育った王子夫妻とその子供たちの手中にある」「この旅行の費用も国民の負担?」「風向きが変わってきた」といった書き込みが目立った。

 母親の悲劇的な死を経験した王子は、一家でロンドンから郊外のノーフォークに引っ越すなどメディアの取材を厳しく制限。メディア側もこれまでは協力的だった。

 王子批判が一気に噴出したことについて、廃刊になった大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドのニール・ウォリス元編集長は英BBCラジオに、メディアや大衆の「欲求不満の表れ」と指摘。「誰もが王子一家を愛したいと思っている。だから、王子一家について知らされていることが、あまりにも少ないことに疑問を抱いている」と語り、“閉ざされた王室”への不満が原因と分析した。


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