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欧州情勢・西洋事情

1072チバQ:2016/03/14(月) 22:06:36
http://www.sankei.com/world/news/160314/wor1603140011-n1.html
2016.3.14 09:47

独州議会選で「反難民党」が躍進 メルケル政権の寛容策に打撃
 【ベルリン=宮下日出男】ドイツの3州で13日に実施された州議会選挙は即日開票され、難民や移民の受け入れに反対する反対する新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)が旧東独地域の州で第2党に躍り出るなど躍進した。

 今回の州議会選挙は昨年夏以降、メルケル政権が進めてきた寛容な難民政策への評価が初めて問われた。AfDの躍進を受け、寛容な難民・移民政策を進めてきたメルケル連立政権は苦境に立たされそうだ。

 メディアの出口調査や各州当局の暫定集計では、AfDの得票率は旧東のザクセン・アンハルト州で約24%に上り、首位のメルケル首相の保守系与党、キリスト教民主同盟に続いた。旧西独地域のバーデン・ビュルテンベルク、ラインラント・プファルツの両州でもそれぞれ15・1%、12・6%で第3党に躍進した。

 AfDは単一通貨ユーロへの反対を掲げて2013年に結成。その後、難民や移民の大量受け入れ反対に焦点を移し、政権に対する不満を吸収してきた。今回の3州では初の議会進出。ガウラント副党首は独メディアで「有権者は(政権の)難民政策を拒否した」と述べた。

 一方、同盟はバーデン・ビュルテンベルク州で2011年の前回選挙時から10ポイント余り得票率を減らし、国政野党の90年連合・緑の党に首位を奪われた。他の2州でも議席は減少。国政で同盟と連立を組む中道左派の社会民主党はラインラント・プファルツ州で第1党を維持したが、他2州で大幅に議席を減らす見通し。


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