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欧州情勢・西洋事情

1068チバQ:2016/03/14(月) 00:28:22
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1603130032.html
ドイツで3州議会選挙、「反難民」右派、躍進の勢い 政権与党は苦戦

03月13日 22:54産経新聞

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツで13日、3州の州議会選が実施された。難民・移民の流入問題が深刻化した昨年夏以降初めての大型選挙。メルケル連立政権が進めてきた寛容政策に有権者が評価を下す機会となるが、流入阻止を訴える新興右派政党が躍進する勢いを見せている。

 3州は旧西独地域のバーデン・ビュルテンベルク、ラインラント・プファルツの両州と旧東独地域のザクセン・アンハルト州で、来年の総選挙の前哨戦とも位置づけられる。投票は即日開票され、13日深夜にも大勢判明の見通しだ。

 メルケル首相は昨年9月、ハンガリーに足止めされた大量の移民らのドイツ受け入れを例外的に認めるなど寛容な対応を推進。だが、昨年のドイツへの流入が約110万人に膨れ、国内では「限界」との声は強く、首相のかじ取りへの世論の評価は割れている。

 メルケル氏の政策を「過ち」と批判し、有権者の不満を吸収しているのが、新興右派政党「ドイツのための選択肢」(AfD)。各種世論調査によると、ザクセン・アンハルトで支持率が2割に迫り、旧西独地域2州でも1割前後を確保。いずれも初の議席確保で第三党の座をうかがう。

 一方、メルケル氏が率いる保守系のキリスト教民主同盟、国政の連立相手である中道左派、社会民主党は一部の州で苦戦を強いられている。選挙の結果次第では、政権が難民・移民対応で一段と苦しい状況に追い込まれる可能性がある。


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