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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

265とはずがたり:2015/02/18(水) 00:26:32
親ロ派が要衝「制圧」=停戦崩壊阻止へ外交努力―ウクライナ東部
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-150217X955.html
時事通信2015年2月17日(火)22:54

 【モスクワ時事】ウクライナ東部ドネツク州で停戦3日目の17日、親ロシア派が政府軍を包囲する要衝デバリツェボで激戦が続き、インタファクス通信は、親ロ派が市街地をほぼ制圧したと伝えた。事実なら、明白な停戦違反に当たり、親ロ派を軍事支援するロシアに国際社会の批判が高まるのは必至だ。

 親ロ派は警察庁舎や鉄道駅などデバリツェボの約80%を占領。政府軍約300人が捕虜になったという。親ロ派に従軍取材するロシア国営テレビ記者も現地に入った。ただ、政府軍は、鉄道駅周辺で激戦が続いていると主張した。

 ロシアは「ウクライナ政府軍は包囲突破時に停戦違反を犯す恐れがある」(ペスコフ大統領報道官)と決め付け、親ロ派の攻撃を正当化していた。親ロ派の主張によると、16日までの過去24時間で政府軍兵士60人が死亡した。

 日本を含む先進7カ国(G7)は先に、デバリツェボの戦闘に懸念を表明し、停戦が順守されない場合、対ロシア追加制裁など「適切な措置を取る」と警告。15日に発効した停戦合意の崩壊を防ぐため、関係各国の動きも活発化している。

 ウクライナのポロシェンコ大統領は17日、ケリー米国務長官と電話会談し、デバリツェボなどの停戦違反に懸念を共有。親ロ派が欧州安保協力機構(OSCE)の監視活動を妨害する限り、停戦や重火器撤去で前進はないとの認識を確認した。また、国連安保理決議などを通じて対処する方針でも一致した。

 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ、ドイツの2カ国首脳との電話会談で、OSCE監視団の現地入りに向けて「具体的措置」を講じることを約束。ウクライナと親ロ派などはインターネット電話を通じて和平協議を行った。


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