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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

218チバQ:2014/11/16(日) 21:49:18
http://www.sankei.com/world/news/141116/wor1411160037-n1.html
2014.11.16 21:33
【G20】
露大統領、昼食会欠席し早々帰国 欧米の孤立化策に反発 影落としたウクライナ情勢

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16日、オーストラリアのブリスベンで、G20首脳会合の閉幕に当たり、記者会見するロシアのプーチン大統領(ロイター)
 【ブリスベン=吉村英輝】16日に閉幕したオーストラリア・ブリスベンでの20カ国・地域(G20)首脳会合は、緊迫の度を増しつつあるウクライナ情勢が大きく影を落とした。欧米各国の首脳がロシアのプーチン大統領を相次ぎ非難する一方、プーチン氏は当地で別途開かれた新興5カ国(BRICS)首脳による非公式会合で結束を確認するなど、他の新興国を巻き込んで欧米と対抗する構えを示した。

 「私たちは外交解決の可能性を残しつつ、(制裁によるロシア)経済の孤立化を続けることにした」

 オバマ米大統領は16日、G20閉幕後の記者会見で、ウクライナ東部で政府軍と親ロシア派武装勢力の和平合意が順守されていないと指摘し、英独仏などの首脳との会談で、対ロシア制裁の維持で合意したことを明らかにした。

 欧米の首脳は会合の席上、ロシアが親露派武装勢力への軍事支援を続けているとしてプーチン氏を批判。ロイター通信によると、プーチン氏はこれに不満を強め、16日の昼食会に出席せず、予定を早めて帰国した。ロシア側は「国内日程」を理由にしているが、欧米の首脳と顔を合わせるのを避けた格好だ。

 一方、G20に参加したロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカのBRICS首脳は15日、「BRICS開発銀行」創設への取り組み加速などを協議し、米欧主導の経済秩序に対抗する姿勢を確認した。

 ロシア以外の新興国首脳は今回、ウクライナ情勢に関して目立った発言をしておらず、プーチン氏としては新興国との連携を強めることで孤立化を防ぎ、G20の枠組みの中で欧米との対抗姿勢を強めたといえる。

 G20首脳会合は、世界金融危機の深刻化を受けて2008年に第1回会合が行われ、主に財政・金融問題を話し合う枠組みとされてきたが、地球環境問題や国際情勢が焦点となる局面が出てくるにつれ、欧米などの主要国と新興国が対立する場面が増えている。


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