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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1733とはずがたり:2022/03/26(土) 11:15:48
>>1732
下院議員は「自宅を避けるように」

ウクライナのアリオナ・シュクルム下院議員は、ロシアが占領地域で住民の協力を得られず、抵抗が増している中では、拘束は増えていくだろうとみている。

「プーチン(ロシア大統領)は、クリミアのようにことが進むと思っていたはずだ。侵攻して市庁舎の建物を抑えれば、市長が『協力しましょう、あなたたちの市長になります、違いはありません』と言うだろうと」

「でも全くそうはならなかった(中略)誰も、いわゆる親ロ派の人間ですら、ロシア兵に言われたことには応じなかった」

南部ヘルソンなどの占領地域では、ロシア軍への抵抗運動が続いている

親欧派のシュクルム議員はBBCの取材で、自分はロシアの標的リストに入れられている可能性が高いため、首都キーウ(キエフ)の自宅に近づかない方が良いとウクライナの治安部隊から警告されたと話した。

「どうやら2つのリストがあるようだ。まず、殺害ターゲットの下院議員のリスト。ロシア側が、協力できないと考える人たちが大半だ。それから捕虜にしてモスクワへ連行し、何らかの投票を強制させようという人たちのリストもある」

「私はロシアから制裁も受けているので、自分がどちらかのリストに入っていると思っている」
拘束におびえる市民たち

拉致事案は公人にとどまらず、一般市民や元軍関係者も被害に遭っている。

BBCの取材に応じた政治アナリストのマッティア・ネレスさんは、2016〜2018年に、東部ドンバスで軍医として従軍していたおじが、スワトウォの街でロシア兵の標的になったと話した。

「ロシア連邦の治安部隊がおじの家に来て、おじを探していた。幸い本人は不在だったが、近所の人たちが、ロシア軍がおじを探していたと話していた」

ネレスさんは、ロシア軍のどの部隊が相次ぐ拘束を行っているかは分からないと述べた上で、おじを探していた部隊は「軍人と他の治安部隊が入り混じっていた。FSBかと推測はできるが、記章は着けていなかった」と述べた。

ネレスさんはまた、今後数日でこうした拘束が増えると恐れている。ヘルソンなど南部地域では今のところ、「拘束事案は比較的少ない」が、ロシア軍の標的リストは、占領に抗議する人たちが特定された時点で「早急に作られている」ようでもあると話した。

「地元の住民は、さらに長引く抑圧活動の始まりになるのではないかと恐れている」

(英語記事 Civilians abducted as Russia steps-up intimidation)


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