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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
1732
:
とはずがたり
:2022/03/26(土) 11:15:35
ロシア軍によるウクライナ人の拘束・拉致相次ぐ、市民やジャーナリストも
https://www.bbc.com/japanese/60857451
2022年3月25日
A still from Viktoriia Roshchyna hostage video
この映像の中でジャーナリストのヴィクトリイア・ロシュチナさんは、明らかに強制された状況で、ロシア軍が「命を助けてくれた」ことに感謝を述べた
ウクライナでロシア軍が制圧した地域で、ウクライナ市民が拘束され、強制拉致の対象になっている。国連がBBCの取材で明らかにした。
国連は少なくとも市民36人が拘束されたことを確認している。連れ去られた市民の家族は、被害者の居場所について情報を与えられていない。
ロシア軍が制圧地域の支配に苦慮する中、ウクライナ市民からは、誘拐や脅迫といった活動が活発化していることを恐れる声が出ている。
ジャーナリストのヴィクトリイア・ロシュチナさんは、同国東部の占領地域で活動していた3月15日、身元不明の男たちに連れ去られた。
ロシュチナさんが勤めるメディア「Hromadske」は、南東部の港湾都市ベルディヤンスクでの目撃情報から、ロシュチナさんは「おそらくロシア連邦保安庁(FSB)に連れ去られたのだろう」とみている。
ロシュチナさんは6日後に釈放されたが、その前に、ロシュチナさんが明らかに強制された状況で撮影された「人質ビデオ」のような映像が、メッセージアプリ「テレグラム」の親ロシア派グループで拡散された。映像の中でロシュチナさんは、ロシアに拉致されたわけでないと言い、ロシア軍が「命を助けてくれた」ことに感謝している。
協力を拒否、老父が人質に
同じく占領下にある南東部メリトポリで活動するジャーナリストのスウェトラナ・ザリゼツカヤさんは、ロシア軍が擁立した新市長への協力を拒否したところ、罰として75歳の父親が人質に取られたと話した。
地元メディア「RIAメリトポリ」のディレクターでもあるザリゼツカヤさんはフェイスブックで、ロシアが擁立した市長との面会で、侵攻への批判をやめないと述べた後に、父親が拘束されたと説明。
また、誘拐犯から電話があり、父親は「どこかの地下室」にとらわれていると教えられているものの、「何を要求されているかは知らない」と言われたという。
ザリゼツカヤさんはメリトポリにおけるロシア軍の「残虐行為を世界に知らしめる」と誓っていたが、ロシア軍はその父親を人質に取り、投降するよう通告したという。
ウクライナの全国ジャーナリスト連合(NUJ)は、メリトポリで4人のジャーナリストが拘束されていると発表した。
NUJのセルゲイ・トミレンコ氏は、一連の拘束は、「ジャーナリストや公人を脅迫」するための「情報浄化の波」の一つだと指摘した。
元新聞社主のミハイロ・クムコ氏も、メリトポリでロシア軍に拘束された
ウクライナで誘拐事案を記録・報告している国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の報道官はBBCの取材に対し、標的にされているのは「地元コミュニティーの代表やジャーナリスト、ウクライナ支持を表明する人々が大半」だと話した。
一方で、拘束されている人が「ロシアの治安当局が作ったとされる標的リスト」の一部かどうかは、判断できていないという。
アメリカ当局は2月、国連に書簡で、ロシアがウクライナ国内の「殺害リスト」を作り、侵攻後の攻撃・拘束対象にしていると警告していた。
複数の情報筋は、1月にウクライナのデジタルアプリがハッキングされ、そこからロシアが標的を特定した可能性があると見ている。一方、イギリスの王立防衛安全保障研究所(RUSI)は、ウクライナの全国自動車保険登録簿がハッキングされた際に、標的の居場所が特定された可能性があるとみている。
拷問の叫び声
またここ数週間、ロシア軍に占領された地域で多くの公務員が拘束されている。メリトポリではイワン・フェデロフ市長が市内の危機管理センターから連れ去られた。
拘束時の状況についてフェドロフ氏は、連れ去られた場所にいた他の被害者は拷問されていたようだと地元メディアに語った。
「私は体を触られなかったが、武装した7人の男に取り囲まれれば、その意図は明白だ」
「隣の部屋では誰かが拷問されていた。叫び声が聞こえて、心理的圧力を受けるのに十分だった」
「ロシア軍は破壊工作の容疑で被害者を批判し、ドアに指を挟ませて、どの部隊所属か言わせようとしていた。でも被害者はただの地元住民だ」
メリトポリのイワン・フェデロフ市長は解放後、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領からメダルを授与された
拉致とみられる行為は他の都市でも確認されている。北部ノヴァ・カホフカでは市議会の議長の行方が分からなくなっているほか、ブチャの市議会はBBCの取材に対し、ロシア軍による襲撃で職員6人が拘束され、その後解放されたと明らかにした。
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