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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

160とはずがたり:2014/09/05(金) 11:20:38
親露派を軍事的に制圧できそうになればロシア「義勇」軍が介入するから制圧は無理だとウクライナ側に認めさせた形か。
これで停戦が実現するなら停戦後にどういう東部の自治の枠組みを作るかだなぁー。

露大統領、停戦枠組みでウクライナとの合意認める
By GREGORY L. WHITE AND OLGA RAZUMOVSKAYA
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052970203736504580131790348456612
2014 年 9 月 4 日 06:29 JST 更新

 【モスクワ】ロシアのプーチン大統領は3日、ウクライナ東部で激しい戦闘を続ける親ロシア派勢力とウクライナ政府軍の停戦の枠組みについて、ウクライナのポロシェンコ大統領と合意したことを認めた。ロシアの複数メディアが報じた。

 プーチン大統領が公式訪問先のモンゴルで語ったところによると、合意は7項目から成り、親ロ派勢力にドネツクやルガンスク周辺での政府軍に対する攻撃の中止を呼びかける内容。ウクライナ側は「人口集中地域で砲弾やロケット弾の使用がなくなる距離まで」政府軍を後退させる計画だという。

 親ロ派勢力に現在の支配地域の維持を認めるかどうかは不透明だ。ウクライナ政府は、プーチン大統領が説明した合意内容の詳細にコメントしていない。だがこれまでの声明で、ロシア側と「停戦の形態」に関して合意があったことを明らかにした。

 プーチン大統領は、ベラルーシの首都ミンスクで5日予定されている協議が最終的な合意の場になると語った。モンゴルに来る飛行機の中で最終合意の草案を作成したとも述べた。

 停戦の実施状況は「全面的かつ客観的な国際監視」の下に置くとしている。

 プーチン大統領によると、ウクライナとの合意項目には民間人に対してや人口密集地域での空爆の禁止、人道回廊の設定、無条件での捕虜交換などが含まれている。

 インターファクス通信の報道では、ウクライナからの独立を目指す勢力の1つであるドネツク人民共和国の関係者が、ウクライナ政府軍が兵力を撤退させれば停戦に応じる考えを示した。

 このほかにも分離主義勢力を率いる複数の主導者が、政府軍撤退なら戦闘を中止すると語った。だが停戦合意には直接関与していないと話している。


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