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左翼・革新・護憲 斗争スレ

993名無しさん:2020/11/14(土) 00:06:32
https://www.facebook.com/sdpkagawa/posts/3557743727635002
社民党香川県連合
11月10日 22:06 ・
11月14日の党全国連合臨時大会は、当初「社民党を解党し、立憲民主党と合流する」ことを問う議案が提案される予定であり、県連合としてもそれを受けて、9/29日付で県内で積み上げてきた議論を意見書にして全国連合に提出してきました。しかし、今回出される議案は「社民党でこれから頑張る」ことを選択しても「呼びかけに応じて、立憲民主党に合流」することを選択しても、各党員・党組織の意思決定を尊重し、お互い理解しあうこととしています。これは、これ以上を議論を尽くしても、賛成と反対が対立する構図になりかねないことから、社民勢力の分裂を回避するための議案と理解しています。
今日の県連合常任幹事会でこの議案に対する意見書の内容を議論し下記の文書を全国連合に送付しました。
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2020年 11月10日
第一号議案「立憲民主党・枝野代表からの『よびかけ』」への対応(案)に対する意見
                                   社民党香川県連合
1.議案に対しての賛否
香川県連合は、この議案に賛成し、党員みんなで立憲民主党へ合流できるよう、議論を進めていく考えです。
2.活動の主体は党員
現在「社民主義政策を日本に根付かせる」という戦略はみんな同じなのに、合流賛成反対で党内がもめています。確かに立憲民主党と我が党とは綱領含めて考え方の違いは明らかです。しかしだからと言って党員の皆さんが、現状の社民党で、使命感に燃えて活動していただいているかということです。社会民主主義政策実現に向けての活動主体は党員の皆さんですから、党員の皆さんが元気に展望をもって活動していただけることが、この議論の前提でなければなりません。
現在丸亀総支部では、来春選挙に向けて元社民党県議の梶市長三選はもちろん、市議会勢力4人を社民党の尽力で8人に倍増し、共産党や無所属を含めて13人を獲得し、市議会過半数を取ろうと頑張っています。この元気の源は「実現するかもしれない」が「実現しなければならない」に変わり、党員同士がともにたたかう喜びを感じているからです。このたたかいに立憲民主党の姿は見えません。我々が国政を勝つためには自治体議員を増やす努力が必要なのはあたりまえです。
しかし、このような戦いを続けても、全く組織のない立憲民主党に国政選挙では大きく比例得票率で離されています。頑張っても結果が出なくなれば党員は展望を失うのは当たり前だと思います。「党員の使命感、献身性、候補者の愛党精神だけに頼ってはいけない」ということであり「これから頑張ればできる」は「今までやってきたこと以上のことをする」ということです。そんな精神論ではなく、今までやってきて、出来なかったことは、これからも出来るはずありませんし、今まで同じ総括を繰り返してきたことを総括しないといけないと思います。ですから「これからも楽しく頑張ろう」でいいんじゃないでしょうか。楽しくなければ運動は続きません。
3.立憲民主党で今まで通りの活動
その党員の圧倒的声が香川では「合流して活路を見出そう」です。私たちは、立憲民主党で今までの活動ができないとは全く思いません。今まで通りやればいいだけです。もし、「立憲民主党として」できない活動があるとしても、護憲連合や原水禁、1000人委員会で出来ないはずはありません。具体的活動を、野党第一党の立憲民主党に入ってするわけですから、少なくとも社民党独自の活動より、影響力は大きくなり世論形成につながることで、党員も元気が出ると思います。
4.社民党を残す事も理解
中央、地方で立憲民主党内での影響力を発揮するためには、全党員が立憲民主党に移行し、同時に「社民フォーラム」へ参加すべきと、香川県連合として意見書を提出してきました。議案では「社民党を残す」という内容となりましたが、県連合としてはより多くの県連合・党員の立憲民主党への移行が、党員のモチベーションを引き出し、社民主義政策の実現につながると考えます。
もちろん香川県連合の中にも社民党で頑張り続けたいという方もいますし、その思いは理解します。「社民党で頑張る」ということが、党員自身が活動を続られるモチベーションなのであれば、その思いは大切にすべきだし、その活動は社民主義政策実現の活動そのものです。であるならば社民フォーラムと社民党が連携して社民主義政策を広めていけばいいと思います。
私たちの敵は現政権とそれを操る者たちです。私たちは社民主義をめざす同志であり、同志の中には敵はいません。近親憎悪という単語は私たちの辞書にはないことを、この大会で確認していただきたいと思います。


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