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左翼・革新・護憲 斗争スレ

5とはずがたり:2014/01/21(火) 22:12:43

共産書記局長に山下氏 若返り見せかけ/躍る「自共対決」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140119/stt14011908210001-n1.htm
2014.1.19 08:20
 4日間にわたる共産党大会は、昨夏の参院選で15年ぶりに「躍進」を果たした余韻冷めやらぬ中で、上げ潮ムードに包まれた。わけても平成12年11月の委員長就任以来、国政選挙で連戦連敗を喫してきた志位和夫委員長にとっては“晴れ舞台”となった。

 躍進の勢いの維持、拡大に向けた戦略の一つが幹部人事だった。

 山下芳生氏を「ナンバー2」の書記局長に昇格させたほか、党最高指導部の中央役員についても「将来の若手幹部候補生」たる准中央委員に参院選の選挙区で初当選し“若手の看板”となった吉良佳子(よしこ)(31)、辰巳孝太郎(37)両参院議員を抜擢(ばってき)するなど若手を積極登用した。

 党員の5割が65歳以上と高齢化が進む中、党幹部の「若返り」をアピールすることで若年層を取り込む狙いがある。

 ただ、26日に84歳の誕生日を迎える不破哲三元議長を常任幹部会委員にとどめた背景には、党運営の「安定」にも配慮せざるを得ない事情があった。新陳代謝は進めたいが、「なおも党の理論的支柱である不破氏は指導部から外せない」(党幹部)というわけだ。

 結局、中央役員の平均年齢は4年前の前回党大会選出のメンバーとほとんど変わらず、「若返り」は“見せかけ”に終わった。

 幹部人事と並んで党勢拡大への“演出”に据えたのが「自共対決」のスローガンだった。党大会での党幹部、代議員らの発言や決議には「自共対決」の言葉が躍りに躍った。

 決議では、安倍政権による集団的自衛権行使容認の動きや特定秘密保護法制定などを挙げて「危険な暴走」「戦争をする国づくり」と激しく指弾した。だが、どれだけ「自共対決」を唱えようが、「天皇制さえ公式には認めず、日米安保条約廃棄を叫ぶ共産党は自民党の好敵手になり得ない」(共産党ウオッチャー)との見方は根強い。

 党内からは「安倍政権が安全運転に徹すると攻め手をなくす」(関係者)という本音も聞こえてくる。党勢拡大は安倍政権の「暴走」頼みの側面もあり、容易ではない。(高木桂一)


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