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左翼・革新・護憲 斗争スレ

294チバQ:2015/12/06(日) 13:05:58
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1512040041.html
社民党首選、吉田氏が無投票再選 党勢低迷抜け出せず…「護憲」看板も、参院選展望なく多難な船出

12月04日 23:53産経新聞

社民党首選、吉田氏が無投票再選 党勢低迷抜け出せず…「護憲」看板も、参院選展望なく多難な船出
社民党の党首選で無投票再選が確定し、会見する吉田忠智党首=4日午後、東京・永田町の社民党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 任期満了に伴う社民党の党首選が4日告示され、吉田忠智党首(59)が無投票で再選した。吉田氏以外に立候補の動きはなかった。任期は来年2月の党大会から2年間。来年夏の参院選で勢力を維持できるかが最大の課題で、党の存亡をかけた政治決戦となる。ただ、党勢の退潮傾向に歯止めがかからず、「護憲」政党を率いる吉田氏は多難な船出となる。(岡田浩明)

 「党の再生はまだ道半ば。『国民に信頼され、選択に値する党にせよ』という後押しをいただいた」

 吉田氏は再選後に党本部で行った記者会見で、党再生への決意を語った。その一方で、将来的な革新系勢力の結集に向け、党の解党の可能性について問われると「選択肢として考えられる」と踏み込んだ。

 正念場となる参院選は「憲法を守らない安倍晋三政権打倒の足がかりを築く選挙」と位置づけた。安全保障関連法にも触れ、「平和国家のあり方が危機にひんしており、前面に掲げる」と意気込んだ。

 だが、危機にひんしているのは党も同じだ。所属議員は現在5人(衆院2人、参院3人)。自民党に対抗する革新勢力として最盛期には衆参で200人以上の勢力を誇ったが、それも今は昔だ。

 来年の参院選は比例代表で吉田氏と福島瑞穂前党首の2議席死守を目指す。「比例250万票以上」を目標に掲げるが、達成には前回の参院選で過去最低となった125万票の倍増が不可欠となる。だが、最近は比例票、党員数ともに一貫して“右肩下がり”で、ハードルは高い。党関係者は「このまま参院選に突っ込んでも展望はない。2議席どころか、1議席も危うい」と危機感を強める。

 社民党は前回参院選で比例代表の得票率が2%を超えており、来年の参院選の結果、議員数が5人を割っても平成31年夏までは政党要件を満たす。とはいえ、最近は護憲政党の看板を躍進する共産党に奪われ、存在感は薄れるばかり。「地方選を含めて社民党の票が共産党に食われている」との声も漏れる。

 吉田氏は記者会見で「比例は2議席以上を獲得できると確信している」と強調し、1人区で野党統一候補を擁立する選挙協力も呼びかけた。「座して死を待つわけにいかない」(党関係者)として将来の革新系勢力の結集に生き残りをかけるが、党勢挽回の具体的な道筋は見えていない。


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