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左翼・革新・護憲 斗争スレ
120
:
チバQ
:2015/05/07(木) 20:59:21
また41道府県議選、17政令市議選の平均投票率が過去最低となったことでも分かるように、もともと「共産党以外の野党」に投じていた有権者の足が投票所から遠のいたことも、コアな支持層をもつ共産党にとって渡りに船だったことも否定できない。
そうしたなかで「画期的躍進」のシンボリックな存在となり、共産党の新たな「女性アイドル」となったのが、名古屋市議選(中区選挙区)で、党最年少の25歳で初当選を果たした西山あさみ氏である。
共産党は25年の参院選(東京選挙区)で当選した吉良佳子氏(32)を「アイドル」として売り込んでいるほか、昨年の衆院選(比例東京ブロック)で当選した池内沙織氏(32)を広告塔的なタレント議員として扱い、両者を党の“二枚看板”としてきた。「党指導部は西山氏を先輩2議員に続く第3の女性スターに育てる戦略だ」と党関係者は打ち明ける。
彼女たちはいわば、約13年間も吹きすさんだ木枯らしに耐え、ようやく反転攻勢の軌道に乗った「志位・共産党」の申し子である。筆者が勝手に「志位ガールズ」と名付けようものなら「やめてよー」なんて悲鳴を上げられそうだが、党指導部の狙いはずばり「共産党らしくない女性」を前面に押し立てることで従来の党の“お堅い”“いかめしい”イメージを払拭(ふっしょく)し、とりわけターゲットにする若い無党派層の支持を広げようということだ。古参の共産党員が言う。
「かつては国政選挙にしろ地方議会選挙にしろ、マルクスや党幹部の本で理論を徹底的に学習、研究した上に、何年も党内でぞうきんがけをしなければ候補者になれなかった。今は党歴も浅い20代、30代で選挙に担がれて当選するなんて、時代は大きく変わった」
共産党は選挙候補者の選定にあたって当人の実績や経験より、有権者への“受け”を重視するようになったということらしい。当然「見た目」も重要なポイントになるようだ。
その戦略は、党が作成した紹介スライドで西山氏を「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の発信力と、共産党らしくない風貌(ふうぼう)と若さで若者をもっと政治に近づけたいと頑張る25歳」と銘打っていたことでもはっきりしている。
西山氏本人によると、大学卒業後に地元でパソコンの講師をしていた経験を買われ、インターネット選挙が解禁となった25年の参院選(愛知選挙区)に出馬した共産党候補の秘書を2カ月余務めたことが「政治」との“なれそめ”だったという。それからわずか2年足らず。共産党では「県議と同格」とされる政令市議になったのだから、異例のスピード出世だ。
夕刊紙『日刊ゲンダイ』(4月6日号)には統一地方選に出馬した「美しすぎる候補者」の1人として紹介された。さすがに党指導部が「売れる」と見込んだアイドルであるが、革命政党にあって、その選挙戦術はまさに“革命的”だった。
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