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左翼・革新・護憲 斗争スレ

1088名無しさん:2020/11/25(水) 00:35:56
https://www.asahi.com/articles/ASNCR6W78NCMUHNB00G.html
社民党県連合、存続の方向 「灯を消したくない」
中村瞬
2020年11月24日 10時30分

 社民党が14日の臨時党大会で一部議員や地方組織の立憲民主党への合流を容認することを決めたのを受け、社民党群馬県連合は24日の常任幹事会で今後の方針を決める。合流容認、党分裂に反対し、県連合も存続する方向だ。55年体制下で自民党の対立軸を担った前身の旧社会党時代には、県内から委員長や書記長が輩出した伝統ある組織。だが、存亡の危機は続く見通しだ。

 県連合は、14日の臨時党大会で議員や地方組織の立憲への合流を認める議案に反対を表明。党所属の2人の現職議員の安中市議と明和町議は党大会前の時点でいずれも立憲との合流を求めず、県連合内も存続を支持する意見が多数を占めたという。

 県連合の南雲鋭一代表(79)は合流反対について「平和憲法を堅持し、守り続けるという立場を継承していく公党としての役割がある。その灯を消したくない」と話す。一方、国政選挙での立憲との協力関係は「今後も維持していきたい」。

 「保守王国」といわれる県内でも、旧社会党時代は存在感を示し、群馬は全国でも有力な地盤だった。

 1991年7月、統一地方選の敗北で辞任した土井たか子委員長の後を受け、第11代委員長に就いた田辺誠氏(2015年死去)は、衆院選が中選挙区制だった旧群馬1区で10回連続当選を含め、衆院議員を計11期務めた。

 土井委員長時代に書記長を務めた山口鶴男氏(15年死去)は96年に引退するまで、いずれも首相を務めた福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三の自民党の3氏と競い合い、衆院旧群馬3区で計11回当選。自民、社会、さきがけ3党連立の村山富市政権では総務庁長官も務めた。

 しかし、96年の衆院選で、当時の社民党県連が候補者全員の民主党参加を容認。参院議員だった角田義一氏(83)が翌年に民主党へ移って以降、県内から社民党の国会議員は出ていない。県議会でも、社民に党籍があった塚越紀一氏が15年に引退後は議席がない。

 比例区での県内の得票は、96年衆院選では4万5708票だったが、17年衆院選では1万2601票に減った。

 現在、立憲県連の最高顧問を務める角田氏は、社民党の現状について「政治において信念は大切だが、それに固執しすぎ、時代の変化に柔軟に対応できなかった面があるのではないか」とみる。「立憲の中にも多様な考え方がある。個人的には今後も合流を呼びかけていきたい」(中村瞬)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/68959
社民の福島党首、枝野氏と会談 個別合流を説明
2020年11月17日 20時56分 (共同通信)

 社民党の福島瑞穂党首は17日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会談し、所属する国会議員や地方組織の立民への個別合流を容認すると決定したと説明した。枝野氏は来年1月にも衆院解散・総選挙の可能性があるとして、合流を希望する国会議員の早期加入を求めた。地方基盤が弱い立民にとって社民の一部が加わることで、組織力強化が期待できそうだ。
 両党幹事長が今後、具体的な合流時期や合流希望者の扱いを協議する。
 社民所属の国会議員4人のうち、福島氏は既に残留を表明。吉田忠智幹事長と吉川元・副党首は立民に合流する見通しだ。照屋寛徳衆院議員も離党するとみられている。


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