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左翼・革新・護憲 斗争スレ
1016
:
名無しさん
:2020/11/15(日) 12:27:31
https://mainichi.jp/articles/20201114/k00/00m/010/310000c
飛び交う罵声、「解任動議」…後味悪い社民党分裂劇 立憲、足場強化への期待としこり
毎日新聞2020年11月14日 21時28分(最終更新 11月14日 23時04分)
https://mainichi.jp/articles/20201115/ddm/002/010/051000c
焦点
社民「分裂」、重苦しく 20超す県連も立憲へ
毎日新聞2020年11月15日 東京朝刊
社民党は臨時党大会で激論の末、事実上の分裂を決めた。国会議員3人のほか、20超の都府県連が立憲民主党に合流する見通しだ。伝統ある社民は党勢衰退に拍車がかかる。地方組織が弱い立憲の基盤は強化されるが、合流で生じる両党間のしこりを懸念する声も出ている。
「社民党を再生していこう」「遺産を食い潰したのはあなただ」
離党容認の議案の採決は、都道府県連から選ばれた代議員の挙手によって行われた。採決に参加したのは167人で、8人は賛否を表明しなかった。
「賛成84人、反対75人で、議案は可決されました」。大会の議長役が結果を発表すると、合流反対派が陣取った会場の一角からはため息が漏れた。賛成派の拍手もほとんどなく、分裂に向かう党の重苦しい雰囲気が漂った。
大会は冒頭から対決ムードだった。福島瑞穂党首は「社民党は解散、合流の道は選択しない」と切り出し、右翼に刺殺された旧社会党の浅沼稲次郎氏や党勢拡大に貢献した土井たか子氏らの名前を列挙。
「歴代委員長の護憲の思いを引き継いで、未来を切り開きたい。社民党を再生していこう」と呼びかけ、会場からは「頑張ろう」との声が上がった。
一方、合流賛成派の吉田忠智幹事長が合流に関する議案を読み上げると、会場からは罵声が飛んだ。 質疑でも激しいやりとりは続いた。
賛成派の照屋寛徳衆院議員は、福島氏を名指しして「全国の党員が築いてきた遺産を食い潰したのはあなただ」と批判し、立憲への合流を訴えた。佐賀、宮城、秋田などの県連も賛成の意見を主張した。
これに対し、福岡、山梨、愛媛、石川、鹿児島などの県連は今回の議案は「公党としてあるまじき議案だ」「合流賛成派が勝手に離党すればいい」などと反発した。
終盤には反対派から吉田氏に対する「幹事長職解任」動議も提出された。否決されたものの後味の悪さを残した。
地方組織の大幅強化に期待する立憲
立憲への合流を決めているのは秋田や岩手、大分、香川、沖縄など13県連。党大会後に再協議する10前後の都府県連も合流に傾いている。合計すれば、20超が立憲に加わる見通しだ。
北海道や新潟など残り20弱の道県連は「立憲に入れば、反原発や護憲の市民運動が廃れかねない」などとして、合流拒否を既に決めている。
立憲にとっては、社民の一部が合流する意味は大きい。立憲は衆参両院で151人を擁し、社民の3人が加わっても国会の勢力はさほど変わらないが、地方組織は大幅に強化されるからだ。
立憲の都道府県・市町村議員は900人超。社民は現在477人おり、多数の立憲入りに期待を寄せる。立憲幹部は「田舎ほど社民党は組織がしっかりしている。特に東北や九州は強い」と指摘する。
だが、9月に一部が合流した国民民主党と同じく、社民ともしこりを残しかねない。福島氏は大会後の記者会見で「(立憲との)共同会派は続くといい」と述べたが、支持者には立憲や合流組への不満がくすぶりそうだ。
【小山由宇、木下訓明】
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