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左翼・革新・護憲 斗争スレ

1007名無しさん:2020/11/15(日) 00:24:40
>>1006

 「この1年間の議論の中で、協力党員になってくださる方や、今日も傍聴に来ていたが、『こんなときだからこそ社民党に入党する』と言ってくださった人たちが全国各地にいる。社民党、これから新たに新生社民党として頑張るという中で、新たな人たちが、また、いろんな人たちが加わってくれるような、魅力的な社民党をつくっていきたいと思っている」

 「最後になるが、皆さんも党大会を傍聴されて、真摯な議論というか、みんながすごく思いのたけを語るみたいな大会だったというふうに思われたと思う。いろんな激しい言葉もあったときもあったかもしれないが、それは『I LOVE 社民党、WE LOVE 社民党』で、社民党が大事でその思いの発露だ。賛成であれ反対であれ、それは何とか政治を変えていかなくちゃいけない、今までの社民党のあり方をどうやって変えていくのかという、真剣な議論だったと思っている。こういう参加民主主義というのが社民党の一番の良さだと思う」

 「社民党の党則で解党・合流は3分の2以上の賛成がなければできない。いろんな議案ももちろん過半数なわけだ。もし国会議員のみで決める議員政党だったら、あっという間に社民党は、もしかしたら解党・合流になっていたかもしれない。ただ、1年近く時間はかかったが、各総支部、各都道府県連合、各党員、そして党大会で、ここまで真剣な議論をしていくというのは、解党・合流はないですけれども、議案書についての真剣な議論に関しては、まさに参加民主主義のある社民党の良さだというふうに思っている」

 「これを糧として、これだけたくさんの人が社民党のことを思っているんだ、そしてどうやって政治を、立場は違っても切り開いていこうか考えているということなので、これをしっかり受け止めて、私は社民党の党首なので、新生社民党をつくるべく、たくさんの人とこれから頑張っていきたいと思っている。党大会が終わったが、今日が社会党75周年のときに新生社民党をつくる、そういうきっかけになる大会になるよう頑張っていきたいと思っている」

 吉田氏「昨年12月6日に立憲民主党の枝野(幸男)代表から呼びかけをいただいて、これまで1年近く議論を重ねてきた。私も吉川元(はじめ)前幹事長からその任を引き継ぎ、丁寧で冷静で真摯な議論が全党的に行われるように努めてきたつもりだ。そして本日第1号議案が、僅差だが可決されたことは本当によかったと思っている。本当のところは数を数える採決ではなくて、拍手、全会一致で承認していただきたかった。それが率直な思いだ」

 「なぜならば、これまでの党内の意見集約、そして常任幹事会やブロック事務局長会議や全国幹事長会議の議論を経て、そしていわば丁寧な議論を通じて出た一つの到達点である。この議案がですね。社民党に残って頑張る人、そして立民からの呼びかけに応えて立民の中で頑張る人、お互いを理解し合うという内容でありますから、一つの議論の到達点だったと思いますけれども、それが可決、成立したとはいえ、僅差であったことは若干残念な思いだ。私自身も解任決議案が出された。否決されたけれども、私自身の不徳の致すところだと思っている。私は幹事長として臨時大会の後も一定の責任を負わなければならない。そのように考えている」


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