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自民党スレ

980チバQ:2015/11/18(水) 22:11:10
 そして会の終わりには、その日の会合の感想を述べる。「今日、最も印象的だった発言は〜だ」や「今日は最も心を打たれた」などと話すことで、その会合の意義や手応えを自分なり解釈する。

 こうした小泉氏の一連の言動に、農林族幹部や農水省関係者からは「古株には浮かばない斬新なアイデア。農水行政を変えようとする意気込みを感じる」と評価する声も多い。前農林部会長の齋藤健農水副大臣も「年配の農水族の方々だと意見を言うときに身構える人もいるが、小泉さんだと若い人の意見も引き出しやすい」と称賛する。

 「ひとつ明らかなことがある。それは(ここにいる)誰よりも、農林の世界に詳しくないということです」。初仕事となった10月27日の農林関係合同会議では謙虚に話した小泉氏だが、就任1カ月も立たないうちに、すでに農林部会は進次郎カラーに染まりつつある。

 ただ、知名度は抜群だが、世論受けする言葉が目立ち「ポピュリスト(大衆迎合主義者)」とも批判されたことのある小泉氏。複雑な利害が絡む農業分野で、党執行部農林族、農業団体などを調整する役割としての力を発揮できるかは、まだまだ未知数だ。

 来夏の参院選でTPPは党にとっての懸念材料となっている。小泉氏の部会長起用は、農林系の「広告塔」の役割を担わせ、農業現場の不安払拭を図る狙いもある。今後打ち出すTPP対策が農業者からの支持を得ることができれば、党内での存在感と影響力はこれまで以上に増すことは間違いない。農林部会長としての働きぶりが、小泉氏が党の将来を背負う政治家に成長できるかどうかの試金石となりそうだ。(西村利也)


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