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自民党スレ

9439OS5:2024/03/18(月) 14:30:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4ef0e468ec8c439575873f4877e3f1ddfa99345
「本店がしっかりせねば支店は持たぬ」地方議員から苦言相次ぐ今年の党大会 自民も野党も
3/18(月) 12:44配信


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産経新聞
自民党大会が開幕し国歌斉唱をする党員ら=17日午前、東京都港区(春名中撮影)

17日に開催された自民党大会は地方議員が自由に発言できる場面はなかったが、関連する党会合では岸田文雄首相(党総裁)ら執行部に対し、派閥パーティー収入不記載事件に関与した国会議員への「ケジメ」を求める声が地方議員から繰り返された。首相が出席する会合で地方議員が苦言を呈するのは異例で、党運営に対する危機感の裏返しといえる。今年に入って共産党や社民党など野党の党大会でも地方議員による執行部への問題提起が相次いでいる。

■地方議員から不満の声が噴出

「何かもめています」

自民党大会に先立ち16日に全国幹事長会議が開かれた党本部の会議室。近くの会館で開催された全国政調会長会議を終え、入室しようとする片山さつき元地方創生担当相は周囲にこう聞かされ、入室を思いとどまった。会議室内では不記載事件を巡る党執行部の対応について出席した地方議員から不満の声が噴出していた。

「地方は会社でいえば支店みたいなものだ。本店(=党本部)がしっかりした道筋を作らないと、われわれ支店は持たない。ここはしっかり連携して何でも情報共有してやるべきだろう」

報道陣に非公開で行われた会合後、沖縄県連幹事長の島袋大(だい)県議は会合での自身の発言について、記者団にこう語った。

島根県連幹事長の絲原徳康(いとはら・とくやす)県議も記者団に「(不記載事件に関わった議員の)処分を含めて、早急にケジメをつけていただきたいという意見が大勢だった」と会合の様子を説明し、1カ月後に控える衆院島根1区補欠選挙(4月16日告示、28日投開票)について「党全体の逆風もあり、かなり厳しい選挙だ」と危機感を募らせた。

17日の党大会についても自民党の渡辺友貴(ともき)東京都杉並区議はX(旧ツイッター)に「今後ますます、世の中の自民党への批判は強くなると感じた。 地方議員は、真摯に受け止め続けるしかない」と書き込んだ。

党の最高機関である党大会を契機に組織の自浄作用を機能させようと、党執行部に問題提起する地方議員は自民に限らない。

■社民党再建のカンフル剤

社民党が2月23、24日に東京・永田町の星陵会館で開いた党大会では各地の地方組織を代表する地方議員らによる党再建策の提案が相次いだ。兵庫県や大阪府、和歌山県の地方組織は参院議員の福島瑞穂党首に対して、次期衆院選の出馬を求める要請書を提出した。

党首に衆院くら替えを求める理由について、兵庫県宝塚市の梶川美佐男市議は党大会で「党首が立候補を決断することで全国の戦いを牽引(けんいん)すると確信している。参院議員を辞職しても沖縄県の候補が繰り上げ当選するので社民党の議席は減らない。厳しい提案であることは認識しているが、多くの党員の願いでもある」と訴えた。

福島氏は過去5回の参院選で比例代表として当選を重ねる。梶川氏には党首自身が落選のリスクを抱えながら陣頭指揮を執ることで、各地の党員に奮起を促す狙いがあるという。

福島氏は党大会で「社民党の多くの人も、支援者も、私が国会にいて頑張り続けることを望んでいる」と述べ、梶川氏らの考えに応じることはなかったが、閉会後に記者会見で党員から再建策が相次いだ状況については「元気の出る党大会になり、党員一人一人が力が出ることになった」と振り返った。


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