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自民党スレ

9212OS5:2023/12/21(木) 08:58:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4b966f366de088ce54f5f6f3f181bdcc4c51b5a
岸田首相、信頼回復へ動き鈍く 強制捜査も「様子見」 安倍派のみ更迭、自民に不満〔深層探訪〕
12/21(木) 7:00配信

時事通信
自民党役員会に臨む岸田文雄首相(中央)と茂木敏充幹事長(左)ら=19日午前、東京・永田町の同党本部

 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る問題は、東京地検特捜部による安倍、二階両派の強制捜査に発展した。「政治とカネ」に対する国民の視線が厳しさを増すのは必至だが、信頼回復に向けた岸田文雄首相の取り組みはなお鈍い。両派で閣僚の処遇が異なる判断にも、党内で不満の声がくすぶる。

 ◇「勝負できない人」
 「捜査に影響や予断を与えることは控えなければならない」。首相は19日午前の党役員会で、捜査状況の「様子見」に徹する姿勢をにじませた。

 特捜部が強制捜査に入ったのはこの直後。裏金疑惑の渦中にある安倍派だけでなく、二階派も対象となり、党本部は一時騒然となった。両派幹部は「状況が分からない」「重大なことだ」などと厳しい表情。安倍派若手は「派閥瓦解(がかい)」への危機感をあらわにした。

 党内からは、一部で「政治改革」を求める声も出始めた。船田元・衆院議員総会長は自身のメールマガジンで「派閥の解消・廃止を議論しなければ、国民の信頼は取り戻せない」と主張。石破茂元幹事長も記者団に対し、政治資金規正法改正などの再発防止策を「次の国会が始まるまでに国民に明らかにすべきだ」と訴えた。

 首相は臨時国会の閉会を受けた13日の記者会見で、国民の信頼回復へ「火の玉」になると宣言。しかし、19日の役員会では「新たな枠組み」を立ち上げる考えを示したものの、具体論には踏み込まなかった。規正法改正や派閥解消などを巡り、党内の根強い慎重論に配慮したとみられる。

 「遅かれ早かれ政治改革の議論は避けられない。勝負できない人だ」。政府関係者は煮え切らない首相の態度をこう嘆いた。

 ◇二階派法相に疑義
 裏金疑惑の拡大を受け、首相は14日に安倍派所属の4閣僚を「一斉更迭」。しかし、19日は記者団から二階派所属の小泉龍司法相、自見英子地方創生担当相の処遇を問われ、「引き続き職責を果たしてもらいたい」と即答した。

 二階派では、議員側も含め政治資金収支報告書にキックバック(還流)分の記載があったという。これを踏まえ、政府高官は進退を問わない考えを示すが、安倍派からは「怒り心頭だ」「われわれはトカゲのしっぽ切りか」などと反発が相次ぐ。

 検察への「指揮権」を有する法相ポストに二階派がとどまることにも疑問の声が上がる。立憲民主党の山井和則国対委員長代理は「強制捜査が入った派閥の人が法相で、本当に国民が納得するのか」と断じた。

 連立を組む公明党には、自民党への不信感が広がる。山口那津男代表は党公式のSNSの動画で「(自民党と)同じ穴のムジナと見られたくない」と強い不快感を表明。19日の会見でも、二階派の閣僚交代の必要性を問われ、「国民に不利益を及ぼさないよう取り組んでもらいたい」とくぎを刺した。


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