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自民党スレ

8835OS5:2023/09/13(水) 07:18:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/486f09b717a795928aaed7f20f3ec5d2018fbb58
「ドリル優子」は禊ぎが済んだ? 小渕優子氏を目玉にする岸田首相の人事が「巧み」な理由
9/13(水) 6:32配信


AERA dot.
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 岸田文雄首相は、9月13日に内閣改造とともに自民党の役員人事に着手する。選対委員長に小渕優子元経産相をあてる方針を固めたという。


 小渕氏は故小渕恵三元首相の長女で、2000年5月に父の急死後、地盤を引き継ぎ衆院群馬5区で初当選した。当選8回を数え、2008年の麻生政権では、戦後最年少で少子化担当相として入閣し、その後は経産相も務めた。

 小渕氏の起用について、自民党幹部は次のように説明する。

「解散総選挙も近いとみられ、岸田首相は女性活躍を掲げているだけに、積極的な登用は絶対に必要だった。党役員人事でも『男ばかりが並ぶとな……』と渋い顔だった。小渕氏もいろいろあったが禊ぎが済んだと判断して、岸田首相は党人事の目玉で選対本部長起用だ」

「いろいろ」とは、小渕氏が関係した「政治とカネ」の問題だ。

 2014年、小渕氏の政治団体で不明朗な会計処理が週刊誌報道で発覚。東京地検特捜部が会計担当(当時)の元秘書らの自宅や関係先を家宅捜索し、刑事事件に発展した。15年には元秘書2人が政治資金規正法違反罪(虚偽記載など)で有罪判決を受けた。

 判決によると、両被告は小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」(東京)の政治資金収支報告書で、未来研から地元・群馬側の政治団体に計約5600万円の寄付があったように装ううその記載をした。また、群馬側の政治団体の収支報告書でも、計約2億円のうその記載をするなどした。これら虚偽記載は、もともと未来研で一部の支出を収支報告書に記載せず、実際の預貯金残高と書面上に1億円ものずれが生じたため、それを解消するためだった。

 この件で、小渕氏は経産相を辞任し、自身も刑事告発された。結局、嫌疑不十分で不起訴となったものの、世間の疑念を払しょくできなかったのは事務所が驚きの対応をしたことが大きい。

 家宅捜索に入る直前、小渕氏の事務所は重要な証拠となりうる複数のパソコンのハードディスクに電気ドリルで穴をあけて破壊したのだ。「ドリル優子」と異名をとるようになったゆえんだ。

 当時の捜査幹部は、

「ガサが入るのがうすうすわかって、ハードディスクをドリルで破壊するなんてことははじめてだ。こういう時代だから、少々の破壊ならなんとかデータは復旧できる。しかし、ドリルで穴あけたもんだから、まったくデータは復旧できなかった。それもあって事件は秘書、会計責任者止まりで終わってしまった」

 と振り返る。

 ドリルでの破壊は大きくニュースでも報じられた。

「地元で小渕恵三元首相は知っているが小渕優子と名前を聞いて最初はピンとこない人もけっこういるんだ。しかし、ドリル優子っていうと、ああ知っているって。それくらい不名誉な名前が売れてしまった悲しい現実がある」

 と小渕氏の地元の地方議員は話す。

 ようやく表舞台に戻ってきた小渕氏には、かねて後ろ盾がいた。小渕元首相の最側近で参議院のドンと呼ばれた青木幹雄元官房長官だ。今年6月に亡くなったが、生前、取材した際には、小渕氏について「実力はお父さん以上だよ」と期待を寄せており、次のようにエールを送っていた。

「(事件で)躓いてしまったが、自分が元気なうちに女性初の総理になってほしいもんだわ。ドリルはいかんが、これくらいで政治の世界でへこたれてはいけない。今は我慢の時、これを乗り切れば道は開ける」


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