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自民党スレ

8833OS5:2023/09/13(水) 07:13:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f5cc75458ee51a4b18788b4185c0638a6107624
「政治とカネ問題が再燃する」小渕優子氏の選対委員長抜てきに不安の声 自民党役員人事、首相周辺「茂木氏けん制の意味合いも」
9/13(水) 6:00配信

西日本新聞
自民党の小渕優子=4月、大分県

 岸田文雄首相(自民党総裁)は、陣容をほぼ固めた内閣改造・党役員人事で、続投方針の茂木敏充幹事長など政権の骨格を維持する一方、小渕優子組織運動本部長(49)を党四役の選対委員長に抜てきする。女性登用と世代交代による刷新感を演出し、次期衆院選の「顔」に据えたい考え。ただ小渕氏の「政治とカネ」問題はくすぶっており、もろ刃の剣になりかねない。

 首相は外遊から帰国した11日、茂木氏ら党幹部8人と相次いで個別に会談。中でも、党四役(幹事長、総務会長、政調会長、選対委員長)や参院幹部ではない小渕氏との会談は党内の耳目を集め、「小渕選対委員長」に一気に傾いた。

 小渕恵三元首相の娘で、将来のリーダーとして有望視され、選挙の応援弁士としても引く手あまたの小渕氏。一方で、2014年に関連政治団体を巡る政治資金規正法違反事件が発覚し、経済産業相を辞任。説明責任を果たしていないとの指摘は根強く、表舞台から遠ざかっていた。選対委員長登用は予算委員会などで追及されやすい閣僚と比べ「ダメージは最小限に抑えられる」(与党関係者)との打算もにじむが、党内には「問題が再燃する」と不安視する向きもある。

 抜てきは首相側の事情も垣間見える。小渕氏は茂木氏率いる茂木派に所属し、党四役に同じ派閥の議員が並ぶのは異例。来年の党総裁選に向け、首相は「ポスト岸田」をうかがう茂木氏への警戒を強めており小渕氏に活躍の場を与えるのは「茂木氏をけん制する意味合いもある」(首相周辺)。最大派閥安倍派に影響力を振るう森喜朗元首相も重用を求め、呼応した形だ。

 この他、総務会長への横すべりが固まった森山裕選対委員長は、衆院小選挙区定数「10増10減」に伴う候補者調整をまとめた手腕が評価された。四役の一角にとどまり、政権中枢と、菅義偉前首相や二階俊博元幹事長ら非主流派との橋渡しも引き続き担う。

 安倍派の萩生田光一政調会長は留任濃厚。閣僚ポストも浮上したが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題が再びクローズアップされるのを避けたとの見方が強い。首相の安倍派への配慮が色濃く出ている。

 (大坪拓也、岩谷瞬)

西日本新聞


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