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自民党スレ

8685OS5:2023/07/20(木) 18:50:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/a653543bf419068b51b73014c8088594fb8138b6
帰国の首相、懸案山積 マイナに処理水、人事で配慮も
7/20(木) 7:14配信

時事通信
報道陣の取材に応じる岸田文雄首相=19日午後、首相官邸

 岸田文雄首相は19日、中東3カ国訪問から帰国した。

 8月にかけて全国で対話集会を重ねつつ、内閣改造・自民党役員人事の構想を練るとみられる。ただ、支持率続落の要因とされるマイナンバーカードを巡るトラブルなど懸案が山積。自民内に、早期の衆院解散を困難視する声も出てきた。

 「決断し、結果につなげることが大事だ」。首相は19日、自民党本部で開かれた地方議員研修会で政権運営についてこう強調した。

 対話集会は21日の栃木県を皮切りにスタート。「聞く力」をアピールしてきた首相が「原点に立ち返る」と位置付ける取り組みだ。背景には、報道各社の世論調査で支持率が続落したことへの危機感がある。

 特にマイナカード問題は、健康保険証情報の誤登録などが相次いで表面化し、来年秋の現行保険証の廃止方針に批判が集中。首相としては、8月上旬にデータの総点検の中間報告と不安払拭のための対策を公表し、問題の沈静化を図りたい考え。対話集会などでは、マイナカードのメリットについて自ら理解を求める方針だ。

 東京電力福島第1原発の処理水を巡り政府は「夏ごろ」の海洋放出を目指している。近く首相が最終決定する見通しだが、漁業関係者らは依然反対の構えを示している。

 近隣諸国でも中国が強い懸念を表明。放出に踏み切れば、首相がかねて意欲的な習近平国家主席との日中首脳会談の実現にも「支障を来すのは不可避だ」(政府関係者)との指摘がある。

 首相は18日、ドーハでの内外記者会見で、9月中旬を軸に検討する内閣改造・党役員人事に関し「何も決めていない」と述べるにとどめた。支持率続落で各派閥のバランスなどに、これまで以上配慮せざるを得なくなるとの見方もある。

 早ければ今秋の実施も想定される衆院解散・総選挙について、自民内からは「この政権の状態では解散自体無理だ」(閣僚経験者)、「もう年内解散はない」(中堅)との声も出てきた。懸案を打開しつつ政権の再浮揚につなげられるか。首相にとって勝負どころの夏となりそうだ。


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