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自民党スレ

8661OS5:2023/07/10(月) 19:13:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a9a8c79a54e6e83e3d7378d7689e5de551b30cc

在職日数が宮沢氏超え 岸田首相、長期政権に執念
7/10(月) 18:25配信
岸田文雄首相は10日、令和3年10月の政権発足からの在職日数が645日となり、自身が会長を務める自民党の派閥「宏池会(岸田派)」の先輩、宮沢喜一元首相を超えた。宮沢氏は国連平和維持活動(PKO)協力法成立など成果を残したが、党内の権力闘争に振り回され、2年に満たず退陣に追い込まれた。宮沢氏の失意を知る首相は党内の掌握に腐心し、長期政権への執念を燃やす。

先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)最終日の今年5月21日夜、サミット会場のホテルで、議長の大役を終えた首相は酒杯を傾けた。林芳正外相、電撃参加したウクライナのゼレンスキー大統領を広島空港で出迎えた木原誠二、磯崎仁彦両官房副長官ら宏池会メンバーが首相を囲んだ。

「宏池会のサミットだった」。派閥関係者は誇らしげにこう語った。

宏池会にはサミットを巡る苦い記憶がある。1993(平成5)年の東京サミットで議長を務めたのが宮沢氏だった。サミット前、自民党の最大派閥「経世会(現・平成研究会、茂木派)」内の権力争いで経世会を離脱した小沢一郎元幹事長(現・立憲民主党)らが、野党が提出した内閣不信任決議案に賛成し、不信任案が可決した。

宮沢氏は衆院解散に踏み切ったが、サミット閉幕後の衆院選では分裂状態に陥った自民が完敗し、結党以来初めて野党に転落した。宮沢氏には政局を乗り切る体力がなかった。

政治基盤の弱さは岸田首相も同じだ。宏池会は今、第4派閥(45人)に過ぎない。首相周辺は「首相は総主流派体制で政権を維持する考えだ」と語る。政権発足以来、首相は第2派閥の麻生派(志公会、55人)を率いる麻生太郎副総裁と第3派閥の茂木派(54人)の茂木敏充幹事長と定期的に会合を重ねてきた。同時に、松野博一官房長官や萩生田光一政調会長らを重用し、最大派閥の安倍派(清和政策研究会、100人)の実力者も取り込む。

首相は周囲に「結果を出すことを積み続けていく。それが長さにつながる」と語る。政権が続けば、来年2月に宏池会出身の鈴木善幸元首相の864日を追い越す。来秋の自民総裁選で再選を果たせば、1575日在職した宏池会の始祖・池田勇人元首相の記録の更新も視野に入る。

ただ、首相同様に党内融和を重視し「和の政治」を唱えた鈴木氏は、在職が800日を超え、他派閥から総裁再選阻止の動きが出たため、任期満了直前に退陣を表明した。第4派閥の首相が党内を掌握するのは容易ではない。

この点でかぎとなるのが、今年8、9月に実施する内閣改造・党役員人事だ。「池田氏超え」に向け、首相・総裁の座に意欲を見せてきた茂木氏や安倍派の有力者の処遇が焦点となる。(永原慎吾)


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